今の僕の知見をまとめるという意味合いも込めて、ソックスをどのように選べば良いのかを考えていきます。
(※足痛くてスマホで寝ながら書いたので、見にくくてスミマセン?)
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『選び方』
まず選び方。
当たり前ですが
ポイントとなる要素はあれど、使う人の使い方や足の形状、癖、使う人の好みによって、最適解が変わります
好みが入るので、あそこの製品が100%素晴らしいと言うのもないですし、どこそこの製品が100%悪いというのもあまりないです。
僕の足じゃなし、最終的には気に入ったものを使ってくれれば良いんですけども、
カテゴライズをした10人がいたら、
・5~6人は大満足出来るような商品
・大満足する人が1人いるかいないか程度の癖のある商品
みたいな商品(特に癖あり)はゴロゴロあるので、僕の方ではなるべくメーカーの紹介しない癖の部分まで紹介しつつ、絶賛するときは大体5人くらいは満足して貰えそうな商品であることが多いです。
とりあえず、モノの良し悪しだけでは靴同様本来は選べないので、選び方としては
自分はソックスに対して何を求め、どのように使うのか
を明確にする事が必要になると思います。
そうすれば、癖のあるなしに関わらず、どれが自分にとってぴったりなのかがある程度見えてくると思います。
『選ぶ要素』
とはいえソックスに何を求めるなんて考えたこともない人が大半だと思うので、一部例示していくと
・足へのフィット感
・靴とのフィット性
・通気、速乾性
・耐久性
・グリップ性
・サポート性
・クッション性(厚み)
・指先の形状
・価格(コスパ)
・デザイン、カラー
辺りが構成要素になっているかなと思います。
折角なので一つづつの要素も掘り下げます。
(※価格、デザインは除く)
『足へのフィット感』
ソックスを選ぶ上でかなり重要となる足へのフィット感。
例えばルーズすぎると靴下と足で動作時にズレてしまいますし、キツすぎると圧迫しすぎ、最悪履けないことや血流の流れを止めてしまいます。
自身に合ったフィットするソックスであれば、動作時のズレも少なく、ストレスを受けることも少ないものに。
この足へのフィット感へ拘られるソックスは多いですが、特に素晴らしいものだと
タビオ 5本指 フットボールソックス
TAIKAN CORE
アンブロ プロタビソックス
辺りは非常に秀逸な逸品だと思います。
『靴とのフィット性』
足へのフィット感同様に大事な、靴とのフィット性。
靴下としては足に合わせてナンボですが、実際に使用するシーンとして靴との相性は考えないといけない要素です。
ここはどういった靴を選んでいるのかも大きく関わるので難しいですが、
・五本指だと足指のマチ(生地)の分、指先が窮屈に感じやすくなる
・生地が薄いとシューズとの隙間を埋める層が少なくなり、フィット感がシビアになる
のは留意しておいても良いと思います。
この靴とのフィット性に優れている商品といえば厚みが二種類から選べるTRUSOX。
良いか悪いかは別として、合わない靴もなんとなく合うようにしてくれることもあります。
また、足部の変形を正しい形へサポートするリアラインソックスも、人によっては靴とのフィット性を高めるものになるでしょう。
『通気、速乾性』
地味に凄く大事なのが通気、速乾性。
足は非常に汗をかく部位でもあり、ズルズルに濡れたままでは皮膚がふやけたり、ズレ、マメも発生しやすくなります。
通気速乾に関しては、素材にもよりますが五本指タイプのものが優れていることが多い印象。
(※吸湿面が広いからだと思います)タビオの五本指 フットボールソックスが特にサッカー、ラグビー用では秀逸です。
(※インナーファクトとか、ランなら他にもあります)
『耐久性』
長く良い状態で使えるかどうか、というのも使う側からすると気にするもの。
この耐久性はラバーの状態も含めるとTRUSOXのクッション等、厚手のものが強い印象です。
ただ、ソックス自体はタビオの五本指や、アンブロのプロタビも強い印象なので、価格と運用面を考えてどうするかがポイントになると思います。
『グリップ性』
良く言われるグリップ力。
グランド上で使う、サッカーやラグビーを行う分には、多少あった方がシューズ内部でのズレを防ぐことが出来、快適にプレーしやすいです。
一方で、シューズ内部でのズレを完全に抑えると、その負担分が各関節、筋腱にかかります。
シューズ選び等、注意しながらの運用を心がけたいところです。
『サポート性』
このサポート性は本当にモノによって様々なのですが、大きく分けると
・縦アーチサポートタイプ
・足関節サポートタイプ
(俗に言うテーピング系のもの)
の2種類があります。
縦アーチサポートタイプはタビオやプロタビ、他様々なソックスにも採用されているもの。
アーチ部の衝撃緩和、そこからの反発をアシストするような機能性。
強すぎると圧迫感、吊るような痛みにつながりますが、適切な圧であれば足の運動性をサポートするようなものです。
足関節サポートタイプはリアラインやクロスコレクト?、一応簡易だとバイオギアソニック等、一部のソックスに採用されているもの。
テーピング機能を持ち合わせ、高いレベルのものは過度な足関節(足首周り)の捻れや倒れをある程度正しい形へ導いたり、怪我の防止に大きく貢献します。
この足首周りの関節も適切に動かないと全ての動作が狂ってくる、一部に負荷がかかりやすくなるので、捻挫が多い場合はサポート性の高いリアラインはオススメの一足です。
『クッション性』
地味に重要な要素となるクッション性(厚み)
正確には厚み=クッションではないんですけど、厚みについても言及したいのでまとめてます。
このクッション性、厚みは厚くても薄くてもメリット、デメリットがあります。
~厚いソックス~
・クッション性があることが多く、足裏への衝撃を緩和する
・シューズとの隙間を埋めやすく、靴のフィット感が高まりやすい
(※ソックスが足にフィットするのが条件)
・やや破れにくい
~薄いソックス~
・足裏の感覚が掴みやすく、平衡感覚、反応速度が高まる(グリップ無いor薄ければ)
・よりダイレクトで地面反力を活かせる
まぁ、デメリットはこの逆なので、考えていただければと思います。
ちなみにクッション性の高いソックスだと、Tapedesign辺りに。
薄さだとTAIKAN CORE、タビオの足袋型が優秀でしょうか。
『指先の形状による違い』
縫製の仕方等も関係しますが、今回は大きく分けて三種類ある形状
・ノーマルソックス
・五本指ソックス
・足袋型ソックス
についてです。
それぞれの特徴で言えば、
~ノーマルソックス~
・良くも悪くもいつもと同じ感覚
・フィット感、通気性では五本指に劣る
~五本指ソックス~
・足へのフィット感、通気性は最高
・慣れるまでは気持ち悪いという人も
・指先の広がりが横アーチ(ドーム)を広げ、開張足等を誘発する可能性も
~足袋型ソックス~
~ノーマルソックス~
・良くも悪くもいつもと同じ感覚
・フィット感、通気性では五本指に劣る
~五本指ソックス~
・足へのフィット感、通気性は最高
・慣れるまでは気持ち悪いという人も
・指先の広がりが横アーチ(ドーム)を広げ、開張足等を誘発する可能性も
~足袋型ソックス~
・ノーマルと五本指の間、メリットだけうまくとったような形状
・それなりの通気性、フィット感があり、アーチのデメリットが少ない
・それなりの通気性、フィット感があり、アーチのデメリットが少ない
・慣れるまでは気持ち悪いという人も
結論から言うと個人的にはバランスでは足袋型がベストかなと思います。
五本指は例えばTAIKAN COREは横アーチを締める設計で広げないようにしていたりと、一部製品では対策も取られていますが、癖は出る形状。
ノーマルソックスも悪くないですし、五本指のメリットも一応あるので、最終的には好みにはなります。
『まとめ』
以上でソックスを選ぶ際のポイント、構成要素の一部をお話できたかと思います。
それぞれにメリット、デメリットがあるので、よく考えて、その時その時に応じて適切なモノ選びができると良いですね。
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