オリンピック、パラリンピック公式サプライヤー、ドイツ生まれのバウアーファインド
そんなバウアーファインドから出ている足首サポーターの一つが、アキレス腱の痛みを緩和し、早期回復を促すアキロTrainを紹介していきます
左右別、サイズ別で展開されているアキレス腱部の痛み、怪我からのリハビリに強い、動けるサポーターとなっているアキロTrain
早速紹介していきます
(※主観での内容になります)
バウアーファインド製品の特長
まずバウアーファインド サポーター製品の共通した特徴として、
・思った通りに体を動かしやすくする
・患部の痛みを抑える
・バランスを整え、怪我しにくくする
一つづつ説明していくと、
思った通りに体を動かしやすくなるのは、主に固有受容覚へ働きかけるパッドによるもの
上記サイトがわかりやすいと思いますが、筋肉や関節にある固有受容覚と呼ばれる感覚器にパッドによる刺激を加えることで、体のコントロール能力を高める設計です
どれくらいのスピードで、どれくらいの強さで、どの位置で、どの角度で
という体の動きや、自身の体のイメージを生み出しやすくするのがまずは特徴の一つです
※踵側からみたパッド
そして患部の痛みを抑える機能も、主にパッドが役割を果たします
こちらは患部、痛みのある場所を圧迫する事で痛みを軽減する仕様
触覚や圧覚の方が痛覚よりも感じやすいため、圧迫することで痛みを鈍化させる仕組みとなっています
(手を切った時に押さえたり、圧迫する行為がそれです)
最後のバランスを整え、怪我しにくくする機能は、主にニットが役割を果たします
足に限らず人の体は骨をベースに、筋肉や靭帯でつながっており、絶妙なバランスで組みあがっていますが、この絶妙なバランス(テンセグリティ構造)をニットの着圧で補正する仕様
この3つの機能がバウアーファインド サポーター製品には備わっており、この考え方を元にインソールやソックス等も展開されています
この上、ニットの材質にも拘られており、
表面は平織で編まれたニット素材を用いつつ、間には伸縮性の高いラバー素材を用いたニット仕様
そのラバー素材も周りを繊維で覆っている事で、肌がかぶれたり荒れたりという事が起きにく、蒸れにくいニット構成であることもポイント
更にフラットニット製法、3次元立体縫製でよりフィットしやすく、動きを阻害しない作りとなっているのも大きな特徴
フィットする上動きやすく、的確にサポートしつつ、肌への刺激も少なく蒸れにくいニット構造に仕上がっています。
また、シリコンパッドに関してもこだわりがあり、
前述した痛みの緩和に加え、圧刺激による筋肉の活性化や、血流や代謝の促進、むくみや腫れを引かせる効果(マッサージ効果)があるものに
使えていない筋肉を使いやすくし、怪我からの早期回復を促進するものとなっています
このニットとジェルパッドによる、良い動きを作りながら、痛みを抑えつつ、早期回復を促すのがバウアーファインド製品の特徴です
アキロTrainの特徴
このアキロTrainにもバウアーファインド製品の特徴が組み込まれており、特に
・アキレス腱断裂手術後のリハビリ
・アキレス腱炎
・セーバー病
このアキレス腱後側のパッドが、前述した複数の効果をアキレス腱部へ左右からアプローチをかける設計
痛みの軽減や、動きを生み出しつつ、むくみや腫れを抑え、血流代謝を良くするパッドに
着用してみるとこのような形で、かかとの上あたりから、アキレス腱部へ左右からアプローチをかけるように設計されているものに
後ろ側は薄くなっているので、アキレス腱部へ過度な圧迫をかけてしまうような事もありません
また、かかと部下にもパッドが入っており、こちらはヒールアップ効果を出すものに
これによって過度なアキレス腱への伸長ストレスを防ぎ、セーバー病等でも痛みを緩和できるように設計されています
更にニットに関しても前述した機能性を持ち合わせつつ、前後へは動きやすくしつつ、左右へは伸びきらないように設計しています
これで動きを妨げずにサポートする事が可能で、かつ脱ぎ履きもしやすいニット構成に
このようにアキレス腱部へのサポートをメインとしたサポーターが、このアキロTrainという製品となっています
まとめ
今回はバウアーファインドから発売されているアキロTrainを紹介していきました
支えるだけのサポーターではなく、痛みの緩和、動きを促進と、パフォーマンスアップにつながるのが本製品の特徴となっています
他のサポーター製品にはない、動きを阻害しない上に回復を早めるサポーターとなっており、他社製品とは大きく違う特徴をもっているアキロTrain
良い動きを作り出しながらなので、筋力低下の恐れもないアキロTrainは、アキレス腱の痛みに悩まされる方のファーストチョイスともなるサポーターかと思います
ちなみに後日スポーツ用のスポーツアキレスサポートもレビュー予定なのですが、スポーツで使うならそちらの方が良いかもしれません
ちなみに、大事なのはサイズが合っているかどうかという所なので、そちらも併せて下記にてチェックしてください
正しいサイズでないと適切な効果が得られない可能性が高いので、要チェックです
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