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スーパーフィート ブラック レビュー

SUPERFEET

本日はスーパーフィートのインソール、ブラックタイプのレビューです。

スポーツ用に薄型、軽量モデルとして出ているブラック

現在はAll-Purpose Support Low Archとして販売されています。

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また、本作は主に低い土踏まず、偏平足気味の方に適したインソール。

サポートがしっかりとしているのが特徴となっています。

 

ちなみに商品のスペック、理論や機能性については上記記事に掲載しています。

ですので、一度読んでからレビューもチェックしてもらえると良いかと思います。

それでは早速レビューしていきます。
2017/11→2025/10に加筆修正、アップデートして再掲

シューズとのフィット性

図25
まずシューズ、スパイクとのフィット性について

ここに関しては概ね問題ありません。

もちろん一部スパイクでは合わない事も考えられますが

とはいえ、極端に脱げやすくなったり、フィットしにくくなるような印象はありませんでした。

サポートの樹脂パーツは硬質ですが、その辺りも適切な高さのものを選べば問題ない印象です。

 

理論の効果 サポート性

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そしてスーパーフィートの特徴は、かかとをしっかりサポートする設計であること。

このかかとのサポート性はその硬さから、しっかりと感じる事が出来ます。

図15

ただ、サポート自体は偏平足気味の方向けなので、個人的には少し物足らない印象ではあります。

とはいえ、硬質なサポート材が邪魔になるような事も無かったため

適切な商品を選べば、もっとサポートがしっかり得られるような感触を受けました。

 
例えば僕の場合だと、上記記事のブルー、エブリデイペインリリーフは良い感じです。
サポートの高さを適切に選べば、良い効果が得られると思います。

クッション性

図13

そして入れて履いてみると、柔らかいクッション性は全くありません。

しかし、代わりに安定感のあるサポートを受けられるのが、このブラックの特徴です。

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加えていうと、下地が硬いグラウンドだと足への衝撃がかなりきつく感じられます

しかし、グラウンドのコンディションやソックスによっては問題ない印象も受けています。

一応スーパーフィート自体は、かかとの脂肪層を活かす設計になっているので

自分の足のクッション性を活かすことで、クッションが保たれるようには出来ています。

ただ、それにしても結構硬めな、衝撃感は割とあるように感じました。

 

グリップ性

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グリップ性に関しては全くと言って良い程ありません笑

基本的に表面はそこまで滑り止めがあるような製品ではないため

滑りにくくしたい場合はスパイクを本当にしっかりフィットさせて選ぶか、ソックス側で調整する必要があります。

図11

また、理論設計上スパイク内部でわずかにインソールが前後に動く仕様です。

そのため、前後左右への滑りを、割と強く感じるインソールになってもいます。

スーパーフィート ブラックを使う場合は、スパイクで使うなら滑り止め付きのソックスはあった方が良さげな印象です。


ただ、最近スーパーフィートより滑りやすいStepCraftを試した際でも、そこまで滑りは無かったので

正直、どちらかというとスパイクが合っているかや、身体の使い方の問題の影響が大きいです。

なので、スーパーフィート ブラックに変えて滑る感じがある人は、伸びしろがありますね笑

 

重量感

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重量感に関してはそこまで重いという感覚は受けません。

元々入っている何もないインソールよりは重くなりますが

重量が重すぎて気になるほどの重量感ではありませんでした。

 

まとめ

・サポート力強く、偏平足に効果大
・そんなに重くない
・接地感がわかる薄さ
・サポートの高さは自分に合わせたものを買うべき
・ズレ動きやすいので対策は必要
・クッション性は望み薄
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今回はスーパーフィート ブラックのレビューでした。

偏平足に対してのサポートは強い印象ですが

サポートの高さ、硬さ、そしてズレやすさはネックに感じる人もいるような製品という感触を受けました。

しっかり自分に合うものを合わせて選べばいい製品だと思いますので

使ってみたことの無い方は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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