ニューバランス フューロン4.0プロ HG D 機能性詳細紹介

ニューバランス 着用感想&紹介記事

本日はニューバランスの最新サッカースパイク、









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フューロン4.0プロ HG Dの機能性詳細を紹介していきます!





フューロン4.0プロはスピードを突き詰めた、ニューバランスの最速スパイク











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今回のフューロン4.0プロHGではアッパー素材、形状から、アウトソールまで一新。





かなりクオリティが上がったので、非常に喜ばしく思います!



















それでは、早速機能性の詳細を見ていこうと思います!



















『足型』













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足幅はD~E程度、つま先高さ気持ち低め、甲標準、中足部幅標準、かかと幅標準程度。







0014はいつも通りの25㎝で問題なかったので、いつものNBのサイズ感に近い印象を受けます。















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今回は全体的に薄いヒドラスキンのフィッティングもさておき、全体的な構造面、足型に関してもより日本人に合いやすい設計に。





今までのNBが良かった人にとっては悲報ですが、多くの方にとっては嬉しい仕様変更です。





















『アッパー前足部』











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まずアッパーにはヒドラスキンが採用されています!

















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ポリウレタンフィルムをベースに、中をポリウレタン樹脂による格子で補強した薄く柔らかくしなやかなアッパー素材を採用。







足に吸い付くようにピタッと沿うのが特徴のアッパーとなっています。

















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また、中の格子状のPUケージをサイドは多くしたことで、足のブレを軽減





より鋭く、スピーディーなプレーを可能にするものとなっています。



























『アッパー中足部』









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アッパー中足部にも同様のヒドラスキンを採用。









甲部にはストレッチ性のあるメッシュシュータンが採用されています。





















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このシュータンは伸縮性が多少あるので、甲部分にピタッとフィットするのが特徴的。





















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また、シューレースホール部を樹脂パーツで補強しつつ、シューレースは上部にのみ通せる設計に。







シューレースでの調節はほぼ捨てていますが、レースレスのような甲部を押さえつけない設計とは違い、しっかりとスピードの出せる、甲部の抑え込みが出来る構造にしています。



















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また、両サイドは外から樹脂でできたNロゴによるサポートと、格子状に編まれたPUケージが強度を発揮。









ズレにくく、ブレにくい中足部を実現させています。





































『アッパー後足部~内部』









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アッパー後足部、かかとにはヒールカップを内蔵。









強度高く、しっかりとかかとをホールドする設計となっています。

















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また、かかと自体の形状も抑え込みが効く、それでいて極端ではない程度の形状を採用。







脱げにくく、ピタッとハマりやすい構造がとられています。



















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ヒールライニングにはPUフィルム×クッション材を採用。





アッパーライニングにはむき出しのヒドラスキン×PUケージとなっています。





















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ちなみにシューレースの違和感を無くすために、甲部レース部までストレッチメッシュが覆う構造がとられています。























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また、ミッドソールはフルレングスの強度高いものを採用。







アウトソールの強度と相まって、適切な剛性と屈曲性、安全性が確保されています。





















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そしてインソールにはクッション性に優れたオーソライトが採用。



















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表面は材質を変え、テキスタイル地の少し滑りにくいものに。





あくまで少しだけですが、適度で違和感のないグリップ感を実現。



















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インソール自体は衝撃吸収に優れたオーソライトを使用し、裏側に凸を設けたことでインソールとシューズも滑りにくいものとなっています。

























『アウトソール』







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アウトソールにはベースにナイロン、トップにTPUを採用した土、人工芝、天然芝対応ソールを搭載。









圧倒的加速力、スピードを引き出すフューロン史上最高のHGソールとなっています。





















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まずつま先部分にはセカンドスタッドを採用し、最後の蹴りだしの効果を高めつつ、





















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全体のスタッド形状、配置も縦へのスピードに特化したものとなっています。



















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前足部のほぼすべてのスタッドがスピードに関与するこのアウトソールは、まさにスピードスターの為のスパイクといっても過言ではないように感じます。





















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また、中足部はリブ構造によりしっかりとした剛性を確保。





























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それでいて、しっかりとシュートやキックの際に止まれるように、かかとのスタッドも少し変えてあるのが特徴となっています。





















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ちなみに25㎝で約215g。





それなりに軽量にはなっています。













『まとめ』















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ニューバランスの最新サッカースパイク、フューロン4.0プロ HG D。







そのスペックの高さ、より日本人に合わせた設計、構造…よくここまで進化したなという印象を受けました!

(※NBさんごめんなさい笑)



















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アッパーもさることながら、圧倒的スピードを生み出すアウトソールも気になるフューロン4.0プロ。















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実際に使っていって、その真価をじっくりと味わっていこうと思います!



































ではでは





















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