ミズノ ウェーブカップ レジェンド 機能性詳細紹介

ミズノ 着用感想&紹介記事

本日はミズノの最新復刻スパイク、





20181109_105822








ウェーブカップ レジェンドの紹介です!





2002年当時、ブラジル代表のリバウドが着用していたウェーブカップを復刻させたのが、このウェーブカップ レジェンド。













20181109_105816






当時とはまた少し違う仕様にはなりますが、基本的なスペックは同じとなっている今回の復刻モデル。





早速機能性の詳細を見ていきます!













『足型』





20181109_105838








足幅はD~E程度、爪先回り高さ標準、甲回り高さ標準となっています。









20181109_105842


20181109_105846






0014は今回25㎝をチョイス。



ミズノらしく若干縦短めの印象で、モレリア2のようなフィッティングにやや近い印象。





足幅等も割とタイトなフィッティングなものに仕上がっています。



















『アッパー前足部』













20181109_105851








まずアッパー前足部にはスコッチガードカンガルーレザーが採用されています。











20181109_105855
20181109_105859






ミズノの中で最高級のスコッチガードを採用したことで、前足部は非常にしっとりとした柔らかなものに。







ステッチもサイドは多めに配置してあることで、伸びにくさと足馴染み、フィットやタッチの柔らかさを両立させています。























『アッパー中足部』











20181109_105931






アッパー中足部には柔らかなカンガルーレザーが採用されています。















20181109_105927










サイドはミズノのランバードマークにて補強がされており、足馴染みよくブレにくいものに仕上げています。















20181109_105911








シュータンは折り返し式のシュータンを採用。





シューレースシステムはセンター配置のストレートタイプ、シューレースは平紐を使用しています。











20181109_105921






この折り返し式のシュータンは当時のものよりも星を一つ増やした5つ星に。





2002にブラジルが優勝したので、5つ星に進化しています。





















20181109_105915






そしてシューレースシステムはセンター配置のストレートタイプなので、しっかりと調節を効かせつつも、甲部をきっちり抑え込むことが可能に。







綿の平紐にしてあることでシューレースホールも破損しにくく、かつボールタッチ時の違和感も少ないものに仕上げてあります。





















『アッパー後足部~内部』















20181109_105945






アッパー後足部、かかとにはヒールカップを内蔵。





適度な強度を持たせたカップで、かかとをしっかりとホールドします。















20181109_105942
20181109_105958






そして足首周りにもレザーを採用したことで、かなりこの足首周りの足当たりが柔らかいものに。





可動域を妨げない、柔らかな足首周りに仕上がっています。





















20181109_110005






また、かかと内側、ヒールライニングにはマイクロファイバー採用。





クッションと相まって柔らかな足当たりを実現させています。











20181109_110012
20181109_110014






インソールはアナトミカルカップインソールを採用。





表面に適度なすべり止めがついた、薄く素足感覚なインソールが採用されています。

















20181109_110021








ミッドソールはフルレングスタイプ、中足部は溝を掘ったことで強度を高めてある設計。





安定性、強度を高める設計となっています。

























『アウトソール』











20181109_110031








アウトソールにはリバウド選手のプレーを解析し、最適な位置にスタッドを配置したウェーブカップ特有のアウトソールを採用。







岡崎選手も現在も愛用しているソールで、土や天然芝に対応しています。



















20181109_110035






このアウトソールはメインスタッドとサブスタッドの二層構造になっているのがポイント。









メインのスタッドを支えるようにサブスタッドが周りに構成され、グリップ性と突き上げ間の緩和を図るものに仕上げています。















20181109_110047




20181109_110044






また、現在のレビュラの源流となっているのも特徴的。









半円型のメインスタッドで加速、一瞬のキレ、シュート時のストップを実現しつつ、サブスタッドにて切り返し時のグリップや安定感の向上に貢献します。













20181109_110059






そしてかかとにはミズノウェーブが採用。





ウェーブ形状の樹脂プレートをかかとに挟み込むことで、より安定性とクッション性を高めることに成功しています。





























『まとめ』











20181109_105830






ミズノのリビルドプロジェクト第二弾として登場したウェーブカップ レジェンド。







そのスペックの高さ、こだわりの素材を見ることができました!











20181109_105833






当時ここまでのスペックを持っているスパイクが出ていたということで、非常に素晴らしい製品に仕上がっているウェーブカップ レジェンド。





現在では当然モレリアネオ2やレビュラ2のほうが機能性としては高いと思いますが、今でも使えるスペックはかなりのものがあります。















20181109_105825








実際に使ってみるのも憚られるくらい使うのが惜しいですが、使用しての感想はまた後日アップしていこうと思います。

















ではでは















自分に合ったスパイクの選び方はこちら



スパイクのお手入れ方法はこちら



激安情報まとめはこちら



高校サッカー特集はこちら



◆パフォーマンスが変わる!? よりキレ、プレー精度が増すソックスはこちら

※厚みが二種類あります

レビューはこちら























コメント

  1. プーマ好き より:

    いつも楽しく拝見しています!
    今回の記事でふと疑問に思ったのですが
    中足部はマイクロファイバーなのですか?
    オールカンガルーではないのですか?

  2. 0014 より:

    @プーマ好きさん
    いつもありがとうございます!
    普通になんか間違って書いてました…修正しました!

タイトルとURLをコピーしました