アーリング・ハーランドがマンチェスターシティへ! 着用スパイクをピックアップ

選手スパイクまとめ
DORTMUND, GERMANY - OCTOBER 16: (BILD OUT) Erling Haaland of Borussia Dortmund controls the ball during the Bundesliga match between Borussia Dortmund and 1. FSV Mainz 05 at Signal Iduna Park on October 16, 2021 in Dortmund, Germany. (Photo by Max Maiwald/DeFodi Images via Getty Images)

クラブ公式日本のメディアでも露出していますが、7月よりハーランドがマンチェスターシティへ移籍する事が決定しています。

今回はそんなハーランド選手のスパイクを、過去からピックアップしていきます。

U16ノルウェー代表

BURTON-UPON-TRENT, ENGLAND – FEBRUARY 16: Tashan Oakley Booth of England U16 is tackled by Erling Braut Haland of Norway U16 during the U16s International Friendly match between England U16 and Norway U16 at St Georges Park on February 16, 2016 in Burton-upon-Trent, England. (Photo by Tony Marshall/Getty Images)



最も古そうな画像でU16ノルウェー代表のものがありますが、既にナイキのマーキュリアルシリーズを着用。

マーキュリアルヴェイパー10を着用していたようです。

ブリンFK時代

BRYNE, NORWAY – JUNE 05: Erling Braut Haaland of Bryne FK in action against Aksel Skjolsvik of Sandnes Ulf during a Norwegian league match at Bryne Stadium on June 05, 2016 in Bryne, Norway. (Photo by Andrew Halseid-Budd/Getty Images)



ノルウェーのクラブ、ブリンFK時代もナイキのマーキュリアルシリーズ、こちらもヴェイパー10 FGを着用していた模様。

ヴェイパー10FGはナイロンシャーシ搭載、柔らかなマイクロファイバーアッパーが特徴のスパイクで、エリートモデルにはスーパーフライ4が展開されていた製品。

スーパーフライ4にはフライニット、フライワイヤー、カーボンプレートと当時最新スペックの製品となっていましたが、ハーランドはヴェイパーの方を愛用していたようです。

モルデ時代

HAUGESUND, NORWAY – MARCH 18: Erling Braut Haaland of Molde FK in action against FK Haugesund during a Norwegian Eliteserien league match at Haugesund Stadium on March 18, 2018 in Haugesund, Norway. (Photo by Andrew Halseid-Budd/Getty Images)



モルデ時代も引き続きマーキュリアル、後継モデルのヴェイパー12を着用。

11代目、12代目でアウトソールも進化し、前方向に加えて、より多方向に俊敏に、スピードを引き出すスパイクになっているのが特徴。

アッパーもマイクロファイバーから、ニットへ変更されています。

ザルツブルグ時代

(L-R) Erling Haaland of Red Bull Salzburg, Jerome Onguene of Red Bull Salzburg during the Pre-season Friendly match between FC Red Bull Salzburg and Feyenoord Rotterdam at Steinberg stadium on July 12, 2019 in Leogang, Austria(Photo by VI Images via Getty Images)



ザルツブルグ時代もメインはヴェイパー12を着用。

後半ではヴェイパー13も着用しており、主にホワイトアウト、真っ白のヴェイパー13を愛用していました。

ドルトムント時代

MALAGA, SPAIN – January 11: Erling Braut Haaland of Borussia Dortmund during a friendly match against FSV Mainz 05 as part of the training camp on January 11, 2020 in Malaga, Spain. (Photo by Alexandre Simoes/Borussia Dortmund via Getty Images)



ドルトムントでは、加入序盤は先のホワイトアウトヴェイパー13を着用。

ニットアッパーが本格的に柔らかな風合いになり、加えてアウトソールが更に前方向に俊敏に、加速するソールに変化しています。

DORTMUND, GERMANY – OCTOBER 16: (BILD OUT) Erling Haaland of Borussia Dortmund controls the ball during the Bundesliga match between Borussia Dortmund and 1. FSV Mainz 05 at Signal Iduna Park on October 16, 2021 in Dortmund, Germany. (Photo by Max Maiwald/DeFodi Images via Getty Images)



その後後継モデルのヴェイパー14が登場すると、ハーランドもそちらへ乗り換えており、現在もヴェイパー14を愛用しています。

14代目は13代目よりも更に斜め方向へのスピードを引き出すソール、アッパーに進化しており、より推進性が高まった製品となっています。

ちなみに直近ではアディダスをトレーニングで履く事もあり、今後もナイキのマーキュリアルを愛用し続けるかどうかは不明です。


今後はマンチェスターシティで活躍することになるハーランド選手。

ドイツとイングランドでピッチの質が変わったり、プレーが変わることで、スパイクにも変化がでるかもしれませんね。

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