クラブ公式や日本のメディアでも露出していますが、7月よりハーランドがマンチェスターシティへ移籍する事が決定しています。
今回はそんなハーランド選手のスパイクを、過去からピックアップしていきます。
U16ノルウェー代表
最も古そうな画像でU16ノルウェー代表のものがありますが、既にナイキのマーキュリアルシリーズを着用。
マーキュリアルヴェイパー10を着用していたようです。
ブリンFK時代
ノルウェーのクラブ、ブリンFK時代もナイキのマーキュリアルシリーズ、こちらもヴェイパー10 FGを着用していた模様。
ヴェイパー10FGはナイロンシャーシ搭載、柔らかなマイクロファイバーアッパーが特徴のスパイクで、エリートモデルにはスーパーフライ4が展開されていた製品。
スーパーフライ4にはフライニット、フライワイヤー、カーボンプレートと当時最新スペックの製品となっていましたが、ハーランドはヴェイパーの方を愛用していたようです。
モルデ時代
モルデ時代も引き続きマーキュリアル、後継モデルのヴェイパー12を着用。
11代目、12代目でアウトソールも進化し、前方向に加えて、より多方向に俊敏に、スピードを引き出すスパイクになっているのが特徴。
アッパーもマイクロファイバーから、ニットへ変更されています。
ザルツブルグ時代
ザルツブルグ時代もメインはヴェイパー12を着用。
後半ではヴェイパー13も着用しており、主にホワイトアウト、真っ白のヴェイパー13を愛用していました。
ドルトムント時代
ドルトムントでは、加入序盤は先のホワイトアウトヴェイパー13を着用。
ニットアッパーが本格的に柔らかな風合いになり、加えてアウトソールが更に前方向に俊敏に、加速するソールに変化しています。
その後後継モデルのヴェイパー14が登場すると、ハーランドもそちらへ乗り換えており、現在もヴェイパー14を愛用しています。
14代目は13代目よりも更に斜め方向へのスピードを引き出すソール、アッパーに進化しており、より推進性が高まった製品となっています。
ちなみに直近ではアディダスをトレーニングで履く事もあり、今後もナイキのマーキュリアルを愛用し続けるかどうかは不明です。
Manchester City can confirm that we have reached an agreement in principle with Borussia Dortmund for the transfer of striker Erling Haaland to the Club on 1st July 2022.
— Manchester City (@ManCity) May 10, 2022
The transfer remains subject to the Club finalising terms with the player.
今後はマンチェスターシティで活躍することになるハーランド選手。
ドイツとイングランドでピッチの質が変わったり、プレーが変わることで、スパイクにも変化がでるかもしれませんね。
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