Naboso Duo Insole デュオインソール 解説

NABOSO

本日はアメリカ、足病医エミリーが生み出したインソール、Naboso duo Insole、デュオインソールの解説です

ナボソはチェコ語で『裸足』を意味し、裸足本来のバランス感覚、身体操作能力を引き出すことに特化したアイテムが並んでいるのが特徴


今回のデュオインソールは、両面に別の刺激パターンが採用されている一枚

早速機能性の詳細を見ていきます


製品の理論

製品の理論については、感覚刺激を入力するタイプのインソール

よく見かけるアーチサポートや、骨格サポート系のインソールではなく、足の裏にある受容器を刺激するインソールとなっています


足の裏に刺激を与えることで、自分の足がどうなっているのかを感じやすくし、バランス感覚向上に貢献するのがNabosoのインソール

大雑把にまとめると、入れるだけで本来あるべきバランス感覚を取り戻しやすくするインソールとなっています

 

製品の特徴


今回のNabosoのニューロインソールの大きな特徴としては、
・受容器刺激でバランス向上
・刺激入力で身体操作向上
・2つの刺激で変化を与える
この3つが大きな特徴となっています


Nabosoのニューロインソール、NABOSO最大の特徴がこの突起

ベース厚み4mm、高さ1.5mmのピラミッド型の突起で構成されたインソールで、この突起で足裏へ刺激を与えます

真皮にまで刺激を与え、メルケル盤を刺激することで、足裏の感覚を引き出すのが本製品


ベース自体は最も柔らかく、両面の突起刺激に合わせて作られているのは他との違い

この両面の突起にデュオインソールは強みがあり、使い分けや刺激を変えることが可能です


デュオインソールにはパフォーマンス面(競技)とアクティベーション面(普段)の2つが、裏表で採用されています

なので、使うシーンによって裏表を変えることが可能です

また、同じ刺激パターンだと慣れることがあるのですが、それも裏表を変えることでリフレッシュさせることが可能となっています


足裏へ刺激を与えることで、足がどのようになっているのか、どうした方が良いのかといった認識を引き出すのは他Naboso製品と同じ

インソールを靴に入れて歩くことで、自分の身体の感覚がより鮮明にわかるようになるのが、Nabosoの特徴となっています


ちなみに各製品の違いを大まかにいうと
パフォーマンスインソール(赤)は競技用、硬めかつ、刺激突起がマイルド
アクティベーションインソール(青)は普段履き、柔らかめかつ、刺激突起が強め
ニューロインソール(灰)は普段履き、硬めかつ、刺激突起が強め
・デュオインソール(黄)は両用、柔らかく、刺激が選べる
となっています

 

使い方

使い方としては、元々入っているインソールの上に重ね敷きするタイプとなります

薄手ですが、多少厚みは出てくると思うので、そこは留意しておくべきポイント

シューズのクッション性が要らない場合は、これだけ一枚でもいけると思います


突起による刺激が特徴なので、サイズが大きい場合は前後左右を元々入っている中敷きと同じようにカットして使うのが望ましい一枚です

また、その特性上、競技用のスパイクやシューズに入れても良いですが、個人的には普段履きやトレーニング用のシューズ、リカバリーシューズに入れる方が良いかもしれません

 

まとめ

・身体感覚をより高めたい
・バランス能力をより高めたい
・素足の力をより引き出したい
上記のような方にとって、今回のデュオンソールはおススメです

特に足底部への刺激を変えられるので、他Naboso製品を使ってみて良かった!という方におすすめです


ちなみに実際にシューズにいれると、靴下を履いてしまうと刺激は当然弱くなります

素足で履くようなシューズ、サンダルあたりに使うのが一番いいかなと思います
※ソックスなら刺激が直で当たるので、一日履く場合はソックスの方が良いかもです
※刺激が強すぎる場合、ソックスを履いてマイルドにするというのもありです


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