本日はレワード、REWARDから新しく販売され、人気になっているインソール
人工芝の熱を遮断する遮熱インナーソールをレビューしていきます。
夏の暑い時期、人工芝から受ける熱による火傷、足部の怪我を防ぐインナーソール。
早速機能性を紹介し、レビューもしていこうと思います。
機能性
機能性については遮熱するインナーソールという所で、この機能一点に集約されているインナーソール。
インソールの下に敷くタイプの、遮熱のみのインナーソールとなっています。
付属品&使い方
付属品はインナーソール、両面テープのみというシンプルな内容。
光っているアルミ面を靴底側にし、靴底とインナーソールを両面テープで張り付けて使用するものとなっています。
このように底面、アルミ面はこのようにツルッツルのテカテカな感じに。
確かにこのまま敷くとインナーソールと靴底で滑りそうなので、両面テープを使うのはアリだと思います。
逆に表面、インソールと接触する面は不織布のようになっており、滑って仕方ないということは無さそうな印象。
入れるインソールとの相性にも寄りますが、スパイクに付属するインソールであれば問題なく使用する事が出来そうです。
また、薄さは0.5mmとの事で、このようにインソールの下に敷いても靴のフィット感が変わりにくいものに。
極薄設計かつ、値段も約1500円以内なので、ひと夏乗り越えるのに十分なスペックのように感じます。
ちなみに使い方は商品パッケージに記載があり、インナーソール自体もカットしやすい台紙も用意されています。
使うスパイクのインソールに合わせて、カットするというのも良いと思います。
違和感なく、遮熱だけをするために特化した機能性
実際に使ってみた レビュー
人工芝で動く事が最近限りなく無いので、炎天下のコンクリート路面にて検証してみました。シンプルに裸足、普通のクッションインソール、遮熱インソールの順番で、体感的に熱さがどう変わるかを実験。
熱さ的にはじわっと熱さがこみあげてくるような程度の熱さの日に検証。
気温35℃前後、日の出ている午前中に検証しています。
※レビューのスピード感の方を優先しました。もっと暑い日や、実際の条件に近いパターンでも検証してみたいところです。
そして体感としては…
裸足よりはマシだけど、普通のクッションインソールの方が熱が伝わりにくい印象を受けました。
遮熱効果があるとはいえ、結局相当薄いため、効果としては限定的な印象を受けます、
ただ、普通のクッションインソールはその厚み、空気の層を含む事から、熱が伝わりにくかったと予想。
加えて、遮熱インソールは通常のインソールの下に敷く重ね敷きタイプであることから、限定的ながらも効果を発揮するという印象を受けました。
つまり、モレリアのような薄いタイプのインソールに対しては恐らく効果をより感じやすく、DS LIGHTのような少し反発するクッションありのインソールに対しては効果が限定的になりやすくなるという印象。
遮熱インソール一枚で全てが解決する!とまでは言えない感じですが、体感少しマシになるので、入れて損は無いように思います。
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まとめ
・足裏へのダメージを抑える遮熱に特化した製品
低価格で必要な機能だけしっかり抑えてある設計で、使用感としても害は無い印象。
効果としては併用するインソールによって体感は変わりそうですが、人工芝でプレーする事のある方は、まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
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