今回は、左右別のスパイクを履いてプレーするのはいいのか、という話について解説していきます
結論から言うと、アスリートの場合はケースバイケースになることもありますが、原則としてナシと言えると思います
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左右別スパイクは度々話題に挙がるのですが
アメリカンフットボールの選手は、左右別のスパイクを履いていることがあります
基本的にはキッカーで多く、蹴り足をサッカースパイク、軸足をアメリカンフットボールスパイクにしていることが殆どです
これは、アメリカンフットボールのキッカーは、サッカーでいうとフリーキック&PK専門、ラグビーでいうとコンバージョンキック専門のプレーヤーだからというのが挙げられます
基本的には1キックのみのプレーであり、左右別のスパイクを履いてカットやランはしないというのが前提にあります
なので、サッカーやラグビー、アメリカンフットボールでも他のポジションなら、基本的に左右は同じスパイクを履くのが定石です
一方で、稀有な例ではあるのですが、本田圭佑選手が現役時代に左右別スパイクを履いていたことがあります
こちらの記事にもある通り、正確には片足を取替式、片足を固定式にする、といった履き方です
これらは一般のプレーヤーはただ真似してもメリットが少なく、デメリットが多くなりやすいです
左右差が後々強く出てしまう、身体の片側に強い負荷がかかる、左右でプレーの一部が制限される、といった強烈なデメリット以上に、直近の快適性や課題の解決を志向するならアリ、くらいの話です
よくよく相談、考慮した上で本田選手は判断されていると思うので、安易に真似るのはNG
逆に、オーダーメイドだとインソールなんかは左右違うサポートで作ることが多いです
サッカースパイクも、インソールと同じように、個々人にあったものを1から作るレベルであれば、左右別のスパイクを履くというのも効果的になってくるかなと思います
ちなみに左右足の長さが違う場合に、左右別のサイズを履くのはアリだと思っています
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