スポーツ時に重要なピースとして、運動中の栄養補給も挙げられます。
今回はそんな栄養補給に適した長野生まれのジェル、シンシュウエナジーを解説していきます。
シンシュウエナジーは長野県松本市にある、ナガノトマトさんが手がけている一品。
本業はケチャップなどのトマトの加工品、なめ茸ですが
信州、長野を全面に押し出したエナジージェルが、本作シンシュウエナジーとなっています。
早速機能性などを解説していきます。
スペック解説

内容物としては上記の通り、パラチノースを中心にリンゴ果汁等が入った製品です。
内容量は40g、これ1本で106㎉を摂取することが可能なジェルとなっています。

特にメリットとなるのは、パラチノースを主に使っている点。
血糖値スパイクを発生させにくいエネルギー源であるのが特徴です。

ただ、一番の特徴は大きな長野愛、信州愛というところ。
パッケージも信州の山々の等高線を用いたデザインですし
りんごも信州のりんごを使用しています。
長野県民であれば、是非使いたい製品という印象です。
製品使用のメリット

本製品のメリットとしては、パラチノースを用いたことによる血糖値スパイクの抑制が挙げられます。
ランニング向けのエナジージェルによくある、血糖値スパイクを抑えるのがシンシュウエナジーでも良いところだと思います。
マルトデキストリンやパラチノースといった成分がエナジージェルにはよく使用されていますが
糖質をゆっくり吸収させることで、血糖値を急激に上げ下げさせないことで
身体へのダメージを抑え、動けなくなることを防ぐような製品が多くなってきています。

※引用元
ハンガーノックと呼ばれる、低血糖で動けなくなるようなことを防ぐためにも。
今回のシンシュウエナジーはパラチノースで、ゆっくりと吸収されるようになっています。

また、香料や甘味料は不使用とのこと。
自然な甘み、香りであることも特徴の一つとなっています。
実際に使用してみた感想

今回は約11kmのジョギングで本製品を使用。
5km過ぎたあたりで摂取してみました。
距離的にはこういうの要らない位なんですが、何せ走れる距離がまだそんなに長くなく…笑

味はリンゴジャムをもうちょい甘くしたような感じで、甘さは濃い目。
でも意外と酸味もあるので、スッキリ飲めるエナジージェルになっていました。

感覚的にはいきなり凄く良くなるとか、そういうものではないのですが
じわっと、でも長く走るのに必要なエネルギーを補給できるのが嬉しいところ。
甘みと酸味もあるので、気分もリフレッシュ出来ました。

また、血糖値が上がりすぎることによる影響も、この距離では特に無かった印象。
その辺は距離が長くなればはっきりわかるかなと思います。
まとめ

今回は信州愛溢れるエナジージェル、シンシュウエナジーの解説、レビューをしていきました。
長野、信州が好きな方はまず試し見てほしいと思いました。

実際に使用してみてのレビューはだいぶ先にはなりますが、実施しようと思います。
また、これだけ地元密着、長野愛をアピールした製品もスポーツ系では珍しいので。
長野県民の方は、一度使ってみてはいかがでしょうか。
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