本日は懐かしのサッカースパイク、
プレデターパワースワーブの紹介です!
プレデターパワースワーブは9代目となるプレデターシリーズトップモデル。
カンガルレザーにプレデターラバー、タングステン粉末が特徴的な古いスパイクです。
(2008~2009モデル)
それでは早速機能性を見ていこうと思います!
『足型』
足幅はD~E程度とタイト目。甲部分標準、つま先回り標準となっています。
0014は今回高校時代に履いていたサイズと同じ25㎝をチョイス。
親指のつま先回り高さの部分にラバーなどの関係で圧迫感を受けますが、なんとか履けるものとなっています。
『アッパー前足部』
まずアッパー前足部にはULT-Kレザー(カンガルー)が採用されています。
ラバー採用の関係上、適度な厚みとそれなりの柔らかを持ったカンガルーレザーで、足にしっかり馴染むのが特徴です。
また、強力なプレデターラバーが前足部~中足部にかけて搭載。
ボールをしっかりとグリップし、カーブをかけやすくする必殺ラバーです。
『アッパー中足部』
アッパー中足部には人工皮革を採用。
シューレースはキック特化のため、アウトサイド寄りに配置されています。
中足部インサイド側にも広範囲にプレデターラバーを搭載。
強力なボールグリップ力が強烈なカーブを生み出します。
シューレースホールはフック形状。
シュータンはカンガルーレザー採用で、折り返し式のロングタンとなっています。
このようにシュータンバンドを足裏へ通すことで、シュータンのバタつきを防ぎつつ、キッキングエリアをよりフラットにするという仕組みで、キック精度向上に役立っています。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部、かかとにはヒールカウンターを搭載。
強固な非対称形状の樹脂カウンターがかかとをガッチリとホールドし、よりスピーディーなプレーをサポートします。
そしてインソールにはタングステン粉末入りインソールを搭載。
タングステン粉末を前足部に配置したことで振り子のパワーを足に伝達。
キック時により強烈なキックパワーを発揮できるものになっています。
また、かかと部分にはアディプレーンと呼ばれるクッション材を採用。
かかとへの衝撃を和らげ、ヒールストライクを防ぎます。
そしてヒールライニングには人工皮革、前足部~中足部のライニングにはポリエステルを採用。
ミッドソールは安定性、保形性に優れたフルレングスタイプを採用しています。
『アウトソール』
アウトソールには取り換えスタッド8本、固定1本のものを搭載。
柔らかい土、天然芝に対応しています。
ブレード形状のスタッドを縦に配置したことで足のぐらつきを抑え、より軸足のブレを抑える仕様。
それだけでは止まれないため、しっかりと中央に横配置のブレードスタッドも搭載されています。
また、アウトソールは昨今ではあまり見受けられないセパレートタイプを使用。
中足部の剛性もしっかりと確保されているため、問題のない設計です。
かかと部分には2本のブレードスタッドを搭載。
こちらもキック時の軸足をしっかりと支え、止まるものになっています。
『まとめ』
アディダスの九代目プレデター、パワースワーブ。
キック能力に関しては今でも通用しそうなスペックですが、タングステンインソールだと重量が300gを超えるのが難点となっています。
実際に使用(できたら笑)してのレビューはまた後日。
ではでは(。・ω・)ノ゙
『激安サッカースパイク5』
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コメント
このスパイクはいつどこで購入されたんですか?
ハムさん
内緒です笑