足の怪我や悩みは、スポーツをする上で避けられないものですが
今回はそういった怪我、悩みを予防したり、リハビリに有効なアイテム
フットアライメントデザインを解説、レビューしていきます
フットアライメントデザインは、足底部の可動域や、筋力、バランスを鍛えるのに有効なアイテム
早速解説していきます
製品内容物
製品については商品ページにもある通り、6点入っています
1.フロントボード
2.バックボード
3.ポイント×9
4.ポイント固定テープ
5.説明書
6.収納ケース
僕が購入した時は、先着20名のみもらえるショルダーポーチも入っていました
サイズ的にも素材的にも、グラウンドで使うのにちょうどいいサイズ感です
製品の特長と詳細
本作の特長としては、足の怪我予防のトレーニングができるグッズです
基本的には足に特化しており、足部の問題をケアするのがフットアライメントデザイン
説明書にもある通り、ボード裏にポイントを配置することで、特定の動きを引き出す仕様
バランスをとったり、動かしたりすることで、怪我予防につながるアイテムとなっています
詳細としては、ボード表面は滑りにくい、ざらざらした素材を使用
木製のボードにザラっとした素材で、バランスを取りやすい設計
ボード裏部分は面ファスナーが採用されており、好きなところにポイントを配置可能
このポイントを特定の位置に配置することで、足の動きを引き出します
このボードは前足部と後足部で大まかに分かれており、フリーに動く設計
これが肝で、狙った部位の狙った動きを引き出します
そこで動かしたり、バランスをとることで、足の怪我予防になるという訳です
ちなみに、先程から出ているポイントは全部で9個
これらは接地面にラバーがついているので、滑りにくくなっています
このポイントを先程のボード裏につけて、足を動かす仕様です
pr |
ただ、ブラックボード以上に工夫が出来る上、価格もお手頃なのが本作の特徴です
使い方
とはいえ、これを素人が使うには、ちょっと難易度が高い印象
しかし、説明書に10パターンも記載があるので
この基本パターンの中から、必要なものをやれば大体大丈夫な製品です
公式Instagramには、これらベーシックな使い方が動画で解説もされています
ちなみに、あえてこれらの中から、比較的汎用性が高そうなものでいうと3番と6番
なので、困ったら3番と6番から始めてみて良いと思います
ねんざでも、扁平足でも、困ったら3番と6番、キープバランストレーニングがおススメです
実際に使ってみて出てきた メリットデメリット
実際にポイントをつけて、1番から10番まで一通りやってみました
僕の場合は特に、8番と9番に取り組む必要があるので、現在はこの2つのみ継続
使っていって感じている良いことをまとめると
この2点が非常に強力なメリットといえます
こういったトレーニングは機材が無いor専門職がいない場合、結構難しい印象で
足の問題をケアできる、強力なツールだと感じています
一方で、使っている上で感じた不満は以下
とりあえず先の10メニューをやれば、ある程度だいたいカバーできるはずですが
個別にピンポイントでやるとなると、ある程度知識が無いと難しいツールです
また、ポイントの付け替えが複数種目やる場合は地味に面倒なので
がっつり取り組む方は2台持ちしたほうが良いです
なので、薦めやすいケースとしては
・自身がトレーナー、リハビリ職で、選手に指導する人
・足部の問題を自覚しており、改善へ本格的に取り組む人
・身近にトレーナーがおり、相談できる人
・選手でありながら、足部にも詳しい人
ピンポイントで高い効果を発揮するのが、フットアライメントデザインの良いところです
まとめ
・足の怪我予防、問題解消に強力に作用するトレーニングツール
・ピンポイントで細かく、問題に対処できる
・1台より2台がおススメ
個人的には左足、8番と9番のメニューをピンポイントで取り組んでおり
加えて様々なアレンジが可能なのも良いところだと感じています
価格も比較的お手頃で、購入しやすい価格となっているフットアライメントデザイン
ねんざ癖、扁平足、浮指等々、足に問題がある方は特に
一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか
ANDH公式BASEショップはこちら
コメント