先日このような記事があったので、個人的な意見も掲載しておこうと思います。
今回の話は、
健康の為に上履きをやめて、室内履きをビーチサンダルにしよう
という試み。
現在効果が出るのかを検証中との事です。
ちなみにNOTEの記事の方にしようかと思ったのですが、割と浅いとこになりそうだったのでこっちにしておきます。
というか、これ以上を望むと結構色々弊害が出るので、限界ギリギリで良い方向に近づけた印象があります。
結局上履きの記事で記載しているのですが、靴に必要な機能として
・足を守ることができる
・足を鍛えることができる
この2軸が必要であり、かつ学校という事で、安価にみんなが揃えられるものでないと難しいという制約がつきます。・足を鍛えることができる
加えてビーチサンダル自体のクッション性、厚み、そして校舎の床材、活動内容によって細かくは変化していくので、判断は難しいのですが。
ビーチサンダルにするメリットとして、
・上履きよりはクッション性があるものが多い
・鼻緒をつまむことで、母指内転筋を中心に、足裏の筋肉が使われやすい可能性
・比較的低額で、揃えやすい
・鼻緒をつまむことで、母指内転筋を中心に、足裏の筋肉が使われやすい可能性
・比較的低額で、揃えやすい
は可能性として挙げられます。
一方で想定されるデメリットとしては
一方で想定されるデメリットとしては
・かかとへのサポートはなく、守るには不十分(上履きの記事みてね)
・つまみっぱなしによる、他動作獲得への弊害(指開くとか)
・今後の靴感覚への弊害(緩い靴が当たり前になりそうとか)
・単純に冬場寒い、血行悪そう(偏見)
・つまみっぱなしによる、他動作獲得への弊害(指開くとか)
・今後の靴感覚への弊害(緩い靴が当たり前になりそうとか)
・単純に冬場寒い、血行悪そう(偏見)
が可能性としては挙げられそうです。
躓きやすいとかも考えたのですが、結局そっちは大きすぎる靴履いていても一緒なので除外しました。
躓きやすいとかも考えたのですが、結局そっちは大きすぎる靴履いていても一緒なので除外しました。
ただ、守る靴はそれぞれに合った靴になるので、かなり選ぶのも、合うものを見つけるのも難しいという事。
ほぼ何もできない上履きよりかは、ビーチサンダルの方が出来る事が増える事。
低価格な履物から選ぶ必要があり、かつ床材や地面はすぐには変更できない事。
ほぼ何もできない上履きよりかは、ビーチサンダルの方が出来る事が増える事。
低価格な履物から選ぶ必要があり、かつ床材や地面はすぐには変更できない事。
現実的な所をみると、この辺りが一旦落としどころかなぁという印象を受けました。
細かく言えば勿論やれることなんて山ほどある訳ですが、妥協点としてはありだと思うので、効果が出る事を期待したいですね。
※確か2022年3月に結果が出るはずです。
細かく言えば勿論やれることなんて山ほどある訳ですが、妥協点としてはありだと思うので、効果が出る事を期待したいですね。
※確か2022年3月に結果が出るはずです。
余談ですが、普段履く靴は親御様が、適切なものを選んであげるようにして頂けると良いかと思います。
守る靴、鍛える靴(場所があるなら裸足推奨)の2軸で、それぞれ1足づつあると素晴らしいですね。
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