本日は日焼け止めとして販売されている製品。
ROUN CBD UV 日焼け止めクリームの解説とレビューになります。
普段の生活から、日焼けによる肌ダメージを抑えてくれる本製品。
今回はこれからの時期、身体へのダメージを抑えるために必要な日焼け止めを紹介。
早速解説&レビューしていきます
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外装 内容物

外装はこのような箱で、赤い箱が特徴。
60g入り、4980円で販売されています。
ただ、クーポンなどを利用できる機会もあるので、その時に買えばもう少し安い印象。

本体はチューブ状で、中身は白いクリームになっています。
この辺は他の日焼け止め製品とだいたい同じという感じ。

特徴としては日焼け止め成分だけでなく、CBDやツボクサエキスなど、肌に効果がありそうな成分が配合。
確実に効く!というもんではないですが、日焼け止め+α的な製品となっています。
効果効用、日焼け止めの重要性について
作用する効果
効果については、酸化チタンが主に日焼け止め効果を発揮。他にヘンプのカンナビジオール(CBD)や、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル
更にはツボクサエキス、ツバキ科植物チャノキエキス、カンゾウ根エキス等々…
とりあえず、肌のコンディションを良くする成分が入っています。

また、今回主となるCBDの効果に関しては、下記の軽減、改善が可能性として挙げられます。
・痛み
・不安感
・睡眠障害
・大腸炎
・てんかん
・統合失調症
作用としては、内因性カンナビノイドと呼ばれる身体調節機能を補助することが可能だそうで
補助することで自己治癒能力が上がる、という大まかな説明にとどまっています。

ただ、論文内でも細かい作用機序はわかっていない、というのが現状のようです。
わかりやすいのがMSDさんのサイトだったので、こちら参考までにどうぞ。
ちなみに大体の論文は塗るというより、舌下に噴霧したり摂取するケースが多いようです。
CBDの課題点 問題点
課題としては3点で・効果効能の問題
・イメージの問題
・安全性の問題
効果効能に関しては、前述の通り”人によっては効くっぽい”くらいの感じですが。
イメージの問題は大麻とどう違うのか、が挙げられるかと思います。

こちらのサイトがわかりやすいのですが、大麻に含まれるTHCが禁止されている成分になります。
ヘンプは大麻と同じでありながら、THC含有量が非常に少なく
かつ日本では種と茎由来のCBDしか使えないようです。
そのため、麻(ヘンプ)由来の成分だから、大麻とは違いますというのが本製品です。

※引用元
また、安全性に関しては
大麻成分が入っていないことの検査、証明書をオンラインで掲載されています。
検査機関に関してはこちらの会社のようで、2010年から検査等を請け負っている模様。
検査は原料輸入時と、国内での最終製品化時の2回、第三者機関によって行われているようです。
安全性は高そうですが、アンチドーピング認証ではないので、アスリートの方は注意が必要です。
※一応製品にもこのように記載があるので、確認がおすすめです。
所属している協会により成分の使用可否は異なるため、ご購入前にご確認されることをお勧めいたします。
日焼け止めの重要性と選び方

日焼け止めをこまめに塗り、皮膚へのダメージを軽減することが重要なのは理解されている方も多いかと思います。
例えば化粧品メーカーのKOSEでは、日焼け止めを塗っていると疲労感を軽減できるという研究がでていたりしますし
同じく化粧品メーカー、資生堂でも疲労感を軽減、筋肉痛を軽減できる研究が出ています。
疲労感を軽減出来れば、次の練習や試合にも良い状態で挑めるので、質の高い練習や試合になりやすいかと思います。

加えてクリティカルなのが、日焼け止めが不十分なことで皮膚がん発生リスクを高めるというもの。
この辺は後々に響いてくるので、出来る範囲で対策することが大事になってきます。
すぐには影響がなくとも、そのうち出てくるのが怖い所です。
また、塗り方や分量も結構大事だったりします。
こちらは思っているより量多めで、円を描くように塗り込むのが良い模様。
ついでに書くと、本作のような紫外線拡散剤(酸化チタン)の方が、環境への影響も少ない模様です。

ちなみに今回の製品はmade in japanではあるものの、SPF33 / PA++なのでデイリー向けの紫外線拡散剤となっています。
炎天下でのスポーツ時は下記のような、更に強いSPF50、PA++++などを用いた方が良いでしょう。
実際に使ってみた感想

今回はランニング時に使用してみました。
だいたい5時間程度、4月下旬ですが、ジリジリと暑く感じるくらいの日差しという条件。
本作はメインがデイリー、今回はスポーツ時なので、スペック的にギリギリという感じです。

塗り心地自体はよく、スッと馴染んで伸びる感じで使い心地は良い印象。
また、香りはおとなしめで、ヘンプっぽい草っぽい香りが軽くある感じです。
加えて、一般的な日焼け止めクリームのようなにおいも感じます。
そして本作を首回りなど、直接日光が当たる部分だけ使ってみましたが…
5時間外にいたにしてはかなり軽減されている印象ですが
一方で、軽く熱感はあるので、やはりもっと塗りなおしをしなければいけなかったと反省。

とはいえ、使い心地はばっちりだったので、普段から使いたい製品となっている本作。
スポーツ時は下記のようにもう少し遠慮なく使える価格で、より日焼け止め効果の高いものが良いかもです。
まとめ

RAUNブランドから販売されている日焼け止め、CBD UV 日焼け止めクリームのレビューは以上となります。
個人的には良かった一方で、スポーツ時はまた別で用意しても良いかなと思いました。
これからの時期、確実に日焼けが体力を奪うので、万全の対策をしたいですね。
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コメント
個人的にはアディゼロ復活してほしかったんですが残念です(>_<)
過去の記事を見て思いましたが、シャンク性能ってなんですか?
こういった紐なしスパイクは脱げやすかったり、中でズレることがあったりしないのですか?
@名無しさん
まだどうかは決まってないので!(笑)
ただ、アディゼロ復活は難しいでしょうね(笑)
@アディダス好きさん
ありますよ!
シューレースでの調節機能がないので、合う合わないがよりはっきりでます。
すみませんが、なんで自分のだけ答えてくれないのですか?
ひどいですよ。なんでですかね。しかも自分のは答えてないのに自分のあとに質問したのは答えてるのはなぜですかね。しかもこのようなことは二回目ですよ。早く答えてくださいよ。
たはさん
すみません、手動なので時たま見逃すことがあり…。
逆に、意図して見逃すのならコメント公開しないので
(※よっぽど酷い時しかコメント非公開とかしませんが…)
で、何の話でしたっけ?
実はブログの仕様上、コメント返信の際、前のコメントは見れないので話しの流れが途切れるんです。
そうだったんですね。ひどいことを言ってほんとにすみませんでした。
ジャンク性能ってなんですか?
すみませんでした。シャンク性能でした。
たはさん
いえ!こちらこそすみませんでした。
シャンク性能は中足部剛性と反発性の両方の意味で僕は使ってることが多いです!
滅茶苦茶ざっくりいうと、シャンクが良いと「速く走れるスパイク」です。
(※ただ、素足感覚からは遠ざかりやすい傾向にあります)
ありがとうございました!
これからも頑張ってください?
たはさん
いえいえ!
ありがとうございます!