PR

BA2NE アスリートグリップ 解説

BA2NE

バランス向上を強みとしたインソールであるBA2NE。

今回はミッド~ハイアーチタイプ、バネ アスリートグリップの解説になります。

2021080413533201

まず運動時のバランス向上

そしてパワー向上に力を発揮しやすいアスリートグリップ。

厚みも中間くらいで、フィッティングも極端には損なわないのも特徴です。

2021080413533200

また、サポート性の高い一枚となっているのが本作。

それでは、早速機能性を解説していきます。

2017→2025年に加筆修正、アップデートしたので再掲

機能性解説

メインの特徴

2021080413532901

まずバネインソールの特徴として、主に土踏まず部へのサポート

そして、かかとへのサポートが挙げられます。

3か所ある土踏まず部へのサポートを、フレキシブルに追従するTPU樹脂で作っていますので

結果的に土踏まずの動きを活かしつつ、支えるのが特徴です。

2021080413532800
2021080413532701
2021080413532700

また、詳しく見ると内側、外側、横の土踏まずへサポートするような設計です。

そのため、土踏まずの動きにあわせて一緒にたわみ、動くような仕組みがとられています。

この硬すぎず、でも柔らかすぎないサポートがバネインソールの特徴となっています。

2021080413532502
2021080413532500

ちなみにこのアーチサポートというのは、土踏まず部分にあたるので

圧迫、固定してしまうと問題が出やすいです。

ただ、本作では肉抜きしていることで、適度な柔らかさとサポート性を備えています。

2021080413532900
2021080413532802

加えてかかとの前側~内側を盛り上げることで、過度にかかとが内側に倒れるのを防ぐ設計。

そしてかかと自体は両サイドを競り上げ、左右へのぐらつきを抑えています。

この構造を絶妙な硬さ、柔軟性を持ったTPUで構成しているので

かかとが内側に倒れすぎることによる問題や、前側に倒れる問題を緩和しています。

 

その他の特徴

2021080413532600

また、バネインソールの特徴として、かかとに衝撃緩衝材が入っていない事が挙げられます。

ちなみに直接的な衝撃を緩和するのには、例えばジェル素材やクッション素材を用いると効果的です。

しかし、あまりに柔らかいと安定性を欠いて、負担が増えることもあります。

そのため、バネインソールでは、あえて通常のフォーム材のみにとどめてあります。

2021080413532602

そして、基本のフォーム材は約3.8mm程度と標準的な厚みです。

これは適度な硬さと反発性がある仕上がりとなっています。

また、表面には起毛素材が用いられており、適度に滑りにくく仕上がっています。

2021080413532601

このベースの黄色いTPUプレートで足のバランスをある程度整えつつ

フレキシブルさを残すことでスポーツ時に違和感、痛みなく使用しやすくなっているのがアスリートグリップの特徴となっています。

 

まとめ


2021080413533000

土踏まずとかかとへのサポートを中心にしたことで、バランスがとりやすい機能性が詰まっているアスリートグリップ。

その機能性を解説していきました。

2021080413533001


アーチタイプ、土踏まずの高さとしてはミッドアーチ~ハイアーチ傾向の方に適しやすいのが本作。

ただ、スパイクに入れると多少かさばることもあります。

薄型、ミッドアーチ~ローアーチタイプのアスリートグリップ7というタイプもあるので

気になる方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

ご購入はこちらからどうぞ
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました