アディダス プレデター19.1HG/AG 機能性詳細紹介

アディダス 着用感想&紹介記事

本日はアディダスの最新サッカースパイク、











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プレデター19.1HGの紹介です!





今回は18モデルからのマイナーチェンジ。













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ただ、シームレスプライムニット構造や、かかとの補強パーツ等、細かなところでアップデートされているプレデター19.1.







早速機能性の詳細を見ていこうと思います!



















『足型』









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足幅はE~2E程度、指先幅ややタイト、エジプト型寄り、つま先回り高さ標準、甲高さやや低め、中足部幅ややタイト、かかと幅ややタイトとなっています。















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今回も0014はいつも通りの25㎝をチョイス。





このフィッティング、足型に関してはかなり前作に近い印象を受けます。













『アッパー前足部』









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まずアッパーにはプライムニットをベースにしたコントロールスキンが採用されています。











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柔らかさ等は変わらず柔らかいものですが、ニットの編み込みが前作よりも細かいものに。





より強度をあげつつも柔らかさを維持した設計となっています。



















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そしてこの前足部にはプレデターフィンを搭載。





樹脂パーツを表面につけた構造ではなく、ニットの編み込みの時点で凹凸を付けたことで、軽量性とグリップ力を向上させています。

















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また、このフィンは高さや数を変化させることでより適切なグリップを生むものに。







ドリブル、トラップ、クロス、シュート、インサイドパスにおいて、よりコントロール性能、カーブ性能が高まるものに仕上がっています。





















『アッパー中足部』















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アッパー中足部にもコントロールスキンを採用。





甲部にはむき出しのニットが採用されています。

















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シューレースはホール部を樹脂フィルムで補強しつつ、シューレースを組み合わせたことで甲部への伸縮するニットのフィット感と、シューレースによる脱げ感を少なくするものに。



















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また、アウトサイドはアディダスの三本ロゴを樹脂にて配置。





アウトサイド側への足のブレを抑える設計に仕上げています。





















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足首周りにはハイカット形状のプライムニットを採用。







足首周りにピタッとフィットすることで、より足首周りのサポート性を高める設計となっています。



























『アッパー後足部~内部』











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アッパー後足部は今回新たな樹脂補強パーツを搭載。





今回のリニューアルで一番大きいのはここかもしれません。

















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前作に比べて足首サイド部もより上部までサポート部分を広げたことで、より左右への足首、かかとのブレを抑えることに成功。















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かかと後側も補強してあるので、より脱げ感の少なさや、力を発揮しやすい設計に仕上がっています。

















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このことから、基本的には前作の柔らかさを残しつつも、サポート性を高めた良いマイナーチェンジというのが今回のプレデター19。





よりバランスよく仕上がっている印象を受けます。













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そしてヒールライニングには柔らかなクッションと起毛素材を採用。







柔らかな素材でかかとにしっかりとフィットする設計です。











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インソールは前作同様、表面に起毛素材、裏側に若干滑りにくいテクスチャーを付けたものを採用。





柔らかな足当たりのものに仕上げています。













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ちなみに片足25㎝で215g程度。





超軽量とまではいきませんが、十分軽量な部類です。

















『アウトソール』











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アウトソールには土、人口芝、天然芝に対応したスプリントフレームアウトソールを採用。







プレデターでのみ採用されているコントロールフレームとなっています。















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このアウトソールはラン性能も十分なものを発揮しながらも、キック性能にも特化しているものに。







つま先先端のスタッドは加速性能を引き出す設計で、適切な前足部のねじれ、フレックスが走りやすさ、軽快なステップを可能に。









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また、アウトサイド部や中央部のスタッドは安定感、中央部の落ち込みを防ぎつつ、よりキック時にしっかりと止まりやすい設計に。















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中足部は立体形状のリブを搭載したことで剛性が適切に確保され、

















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後足部最後列は止まりやすいような設計、二列目は左右へのぐらつきを抑えるスタビリティ的な形状に仕上がっています。

















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このようにラン性能が十分に確保されつつも、キック性能を引き出すソールに仕上がっているのがこのプレデター19.1の特徴です。

























『まとめ』









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細やかなところがアップデートされているプレデター19.1HG。





そのバランスのとれたマイナーチェンジ具合を見ることが出来ました!















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より適切なホールド性を兼ね備えたことで、よりスピーディーなプレーが期待できるプレデター19.1HG。





後日使っていって、その機能性を体感してこようと思います!





























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コメント

  1. より:

    試合と練習の両方で使いたいのですが、プレデターとコパとエックスだとどれがいちばん性能と耐久性を兼ね備えてますか。(全て、HGのトップモデルです)

  2. 0014 より:

    @狼さん
    どれもちょっと普段使いにはおすすめしないです…(笑)
    まだXかな、程度です。

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