ミズノ ZERO+ シューズシャンプーキット レビュー

本日はミズノの最新シューズケア用品、


ZERO＋ シューズシャンプーキットの紹介＆レビューになります。

ミズノはサッカーシューズ用にホぺイロ 松浦さんと共同開発したP.シリーズが販売されていましたが、今回はシャンプータイプが登場。

早速使用感をレビューしていきます。

キットの特徴

今回のZERO＋シリーズはブラシ、シャンプー、消臭スプレーの3つがラインナップされているシリーズ。

今回はその中でも、ブラシとシャンプーが一緒になったシューズシャンプーキット（P1GZ010100）を購入しました。




特徴としては主に3つで、
が特徴のメンテナンスキット。
香りはレモングラスの爽やかな香りで、1回3ml使用で約50回分の150ml入っているものとなっています。

また、弱酸性、皮革用柔軟剤、保湿成分も配合されているそうです。


ちなみに成分は水以外が約16%配合され、
の三種類で主に構成。

この辺専門ではないので教えて頂きたい位なのですが、

水に溶けたとき、イオン化しない親水基をもっている界面活性剤で、水の硬度や電解質の影響を受けにくく、他の全ての界面活性剤と併用できます。
この使いやすさと浸透性、乳化・分散性、洗浄性などの性能面での特徴が認められ、近年、非イオン界面活性剤の使用量の伸びは大きく、アニオン界面活性剤とならぶ主力界面活性剤になっています。

ポリオキシエチレン（またはPOE）アルキルエーテル
〔AE、アルキル（またはアルコール）エトキシレート、アルキル（またはアルコール）ポリエトキシレートともいう〕
疎水基原料として天然系または合成系の高級アルコールを用いており、性能面、価格面ともに競争力があり、家庭用、工業用ともに最も多く使用されている非イオン界面活性剤です。
引用元

と、使い勝手の良さ、性能面から現在では主流になっている界面活性剤の一つであるようです。


また、ブラシ側は天然毛ではなく化繊を使用。

やや硬めの毛なので、柔らかい天然皮革に使用するのは若干不安、ニットは難しいです。
ただ、洗浄力は高いので、合皮やソールには良いと思います。

実際に使ってみた

そして実際に使ってみました。

手順は上記の通りで、
の4ステップで構成されています。
基本的に天然皮革にやるなら、この後クリームでの補給が必要になるかと思います。

実際にやってみた様子は動画でどうぞ

まとめ

上記のような印象を受けた今回のZERO＋ シューズシャンプーキット。

他のスニーカーシャンプーでも問題ないとは思いますが、ミズノで出たのはサッカー部的には嬉しいかもしれません。
後はレザーケアはP.の方が優秀な部分もあるので、ZERO＋は基本的に人工皮革向けな印象は受けました。

豚毛等、もう少し柔らかめのブラシを組み合わせれば、レザーやニットまで対応できると思うので、気になる方は一度まず買ってみてはいかがでしょうか。

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