サッカー元日本代表 岡崎慎司選手の例からみる 選手寿命を延ばすスパイクの選び方

スパイク インタビュー記事
MADRID, SPAIN - APRIL 12: Shinji Okazaki of Leicester City in action during their 2016-17 UEFA Champions League Quarter-Finals 1st leg match between Atletico de Madrid and Leicester City at the Estadio Vicente Calderon on 12 April 2017 in Madrid, Spain. (Photo by Power Sport Images/Getty Images)

サッカー元日本代表、今シーズンでの引退が発表された岡崎慎司選手

ウェーブカップシリーズを愛用していた選手というのは先日記事にした通りですが

今回、引退の理由が膝の怪我や痛み、そしてその原因が人工芝にあるというインタビュー記事が出ています

「一番は人工芝ですね。(シント・トロイデンに加入して)1年半ぐらい、練習もホームスタジアムも人工芝なので、それが一番響いたんです。僕、後十字じん帯(のケガ)もやっているんで、その蓄積もあるのかなと思います。たぶん普通の芝だったら問題はなかったと思うんすけど。僕のひざは今、軟骨も使い込んでいるっていう感じになっています」

引用元

これが岡崎選手の場合、非常に難しいところで。

岡崎選手が体感されている通り、天然芝よりも人工芝の方がグラウンドが硬くなりやすく、膝への衝撃、負担が大きくなりやすいと思われます

人工芝はその施工の関係上、どうしても天然芝より下地が硬くなることが多い印象で、その硬さによる衝撃が関節への負荷を高めます

引っ掛かりの問題もあり、人工芝でのプレーは天然芝でのプレーに比べると、身体を酷使されるのは想像に難くないです

この衝撃や引っ掛かりの問題に対処しようとしているのがDS LIGHT PRO AGとかだったりするわけですが、
岡崎選手はウェーブカップを長年愛用しており、ウェーブカップ以外履いてプレーはできないくらいの感覚だと思います

シューズ的な対処としては衝撃を緩和すれば、膝への負担が少し軽減される可能性もあるのですが

シューズに細工をすると走り心地や蹴り心地といった、感覚が大きく変わってくるので、難しいのだと思われます

MADRID, SPAIN – APRIL 12: Shinji Okazaki of Leicester City in action during their 2016-17 UEFA Champions League Quarter-Finals 1st leg match between Atletico de Madrid and Leicester City at the Estadio Vicente Calderon on 12 April 2017 in Madrid, Spain. (Photo by Power Sport Images/Getty Images)



岡崎選手のようなトッププレーヤーでも、歳を重ねるにつれ摩耗していく身体

天然芝でいつもプレーできるのであればそれが最高ですが、出来ない場合はDS LIGHT PRO AGなどのセーフティーなスパイクを使うのが選手寿命を延ばすかもしれませんね

pr

 

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