サッカー元日本代表、今シーズンでの引退が発表された岡崎慎司選手
ウェーブカップシリーズを愛用していた選手というのは先日記事にした通りですが
今回、引退の理由が膝の怪我や痛み、そしてその原因が人工芝にあるというインタビュー記事が出ています
「一番は人工芝ですね。(シント・トロイデンに加入して)1年半ぐらい、練習もホームスタジアムも人工芝なので、それが一番響いたんです。僕、後十字じん帯(のケガ)もやっているんで、その蓄積もあるのかなと思います。たぶん普通の芝だったら問題はなかったと思うんすけど。僕のひざは今、軟骨も使い込んでいるっていう感じになっています」
引用元
これが岡崎選手の場合、非常に難しいところで。
岡崎選手が体感されている通り、天然芝よりも人工芝の方がグラウンドが硬くなりやすく、膝への衝撃、負担が大きくなりやすいと思われます
引っ掛かりの問題もあり、人工芝でのプレーは天然芝でのプレーに比べると、身体を酷使されるのは想像に難くないです
この衝撃や引っ掛かりの問題に対処しようとしているのがDS LIGHT PRO AGとかだったりするわけですが、
岡崎選手はウェーブカップを長年愛用しており、ウェーブカップ以外履いてプレーはできないくらいの感覚だと思います
シューズ的な対処としては衝撃を緩和すれば、膝への負担が少し軽減される可能性もあるのですが
シューズに細工をすると走り心地や蹴り心地といった、感覚が大きく変わってくるので、難しいのだと思われます
岡崎選手のようなトッププレーヤーでも、歳を重ねるにつれ摩耗していく身体
天然芝でいつもプレーできるのであればそれが最高ですが、出来ない場合はDS LIGHT PRO AGなどのセーフティーなスパイクを使うのが選手寿命を延ばすかもしれませんね
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