一本歯下駄とフットボールネーションの親和性が良いのでシェア

ほんまの雑記(0014のメモ含む)

先日フットボールネーションを読み返して、一本歯下駄とも相性が良いと感じたので、一部シェアしておきます。

競技力向上、及び身体動作の改善により、履けるスパイクが広がれば良いなと思います。

※動画を追加したので再掲です

フットボールネーションはきっかけとして非常に優秀

まず前段の話ですが

身体操作等の重要性に気づくきっかけとして、フットボールネーションは非常に秀逸だというお話をしました。

そして、フットボールネーション内に、動作を変えていく方法も少しだけ載っています

但し、あくまできっかけ作り

読んですぐ誰でも同じように実践できるか、と言われると難しい面もあると思います


それは漫画の1シーンでも表現されています

1年位は継続して取り組んでいかないと、動作はなかなか変わってこない

また、漫画で導いてくれるのはあくまでロジックの所(超大事)で、実践する方法は少なめ
※実践方法まで入れたら、漫画じゃなくなってくると思います笑

どうやって継続してやるか、について考える必要があります

きっかけをどう活かすかが大事



このきっかけが生まれた方にとって、手っ取り早いのはやはり専門の方についてもらうことです

多少考え方や表現に違いはあれども

ある程度共通した人間の身体であるため、極端に違った意見をいう方は少ないと思います

競技特性に応じることであったり

個々人に合わせることであったり

方法論については様々ありますが
週一回~月一回等、定期的にみてもらえる、指導してもらえる場合には、非常に心強い方法だと思います

自分で改善するなら一本歯下駄もあり

ただ、専門家に見てもらう方法は、ある程度お金がかかります

僕自身は一度は体験するのをおススメしますが、難しい場合もあるかと

その場合に、一本歯下駄が役に立ちやすいです


例えばフットボールネーションに出てくる腸腰筋について

ハムストリングスの上部を使う事で、腸腰筋を使いやすくしようという話も出てきます



それが一本歯下駄を履いて歩くだけで、同じことができます

歯をついて、かかとを踏むだけで、腸腰筋が引き延ばされ、伸張反射で使えるようになっていきます

コツは歯がついたらかかとを踏む、かかとを踏んだら逆の足が勝手に出てくる、それだけです

それでも、初めて履く時は意外とできないものです


先日もお伝えした、フットボールネーションでいうもも裏を使える選手の感覚も、一本歯下駄なら比較的簡単に再現が出来ます



みぞおちから足が生えているように動かすことで、近い感覚を得られやすくなります

下駄が身体操作を教えてくれる、下駄が専門のパーソナルトレーナーの代わりになってくれる

ここが一本歯下駄の強みだと思います

youtubeに上がっている動画だけでも、真面目にやれば十分に違いを感じやすいと思います
勿論、公開されていないトレーニングメニューや考え方もあります

そのため、最終的には専門の方に聞くというのは大事になると思います

まとめ

・まずフットボールネーションを買おう
・余裕があるならパーソナルトレーニングを受けよう
・難しいなら一本歯下駄を買おう
総コストとしては、
ほんとは新刊で買ってほしい(作者的にはたぶんきっと)ですが、中古なら3300円。
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滅茶苦茶大事な1巻だけなら約600円。
※作成後追記 17巻滅茶苦茶大事だったので、買った方が良いです
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一番安い下駄で5500円。

どう考えても、良いスパイク買うより安いんですよ

スパイク1足、モレリアとかめっちゃ高いのを買うより

モナルシーダとかほどほどのにして、こっち買った方が競技力的には良いと思います
手足といった末端は末端で非常に大事ですが、中央の駆動部も同等に大事なので

靴選びも身体の改善も並行して行うことを強くおススメします

フットボールネーションはこちらからどうぞ

一本歯下駄はこちらからどうぞ

 



余談でちょろっと書いておきます

ベーシックな所として、末端部(手足、皮膚)は外からの刺激を受け取り、力を最後外側に伝達する場所

中央部(体幹部)はエンジンで、動力源というイメージです

なので、外からの刺激という意味では、スパイクやソックス、インソール、シューレース、グラウンドが変わることによって発生する感覚の違いは事細かく感じられた方が良いと思います
※上記の武豊さんなんかは、数ミリ単位の違いを如実に感じ取られているようです

つまり、スパイク等の足元回りのギアは特に、真剣に合うものを選ぶ必要があるという事です

また、力を最後に伝達するという意味では、足部は機能的で整っている必要があり、必要があればギア周りでサポートしてあげる事も考える必要があります
※そして整っているかで、刺激に対しての反応、感度も変わってくる印象です

つまり、既に足に悩みがある、痛みがある、扁平足だ、ねんざをよくする、外反母趾だ内反小趾だ等々、わかりやすい問題がある場合は緩めたり、サポートしたりで整える必要が出てきます
※緩め&鍛えるのは魔女トレ、サポートはインソールとかソックスが得意です

最後の動力源を確保するという意味では、動作の改善に取り組む必要があります
これは出来ている人でも出来ていない人でも、パフォーマンスの維持~向上のためには必要な道だと思われます

つまり、パーソナルトレーニング、例えば西園さんの魔女トレであったり、もしくは一本歯下駄に教えてもらったりすることで、身体に染み込ませる必要があります
ここは、靴ではなかなか変えられませんし、なるべく毎日少しでも取り組む必要がある地道な努力となります

 

この辺り、来年はもう少しやろうと思っていますので、ご縁のある方はそのうちお会いしましょう

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