本日は一本歯下駄GETTAから販売されているトラディショナルな下駄、一本歯下駄NANTANのレビューです。
GETTAの中でも少し伝統工芸品としての趣も持ち合わせているのが、このNANTAN
メーカー公式ではリカバリー目的や、みぞおちから足が生える感覚を養う下駄として展開もされているNANTAN
早速レビューしていきます。
GETTAとは
まずGETTAとは何か、という方も多いと思うので改めて掲載過去記事を一度参考までに、ご確認頂ければと思います
凄く雑にまとめるなら、一本歯下駄GETTAでトレーニングすることで、
・今まで使えてなかった筋肉が使いやすくなる
・筋肉同士を連動、協調させて使いやすくなる
=プロアスリートに近い、より多くの筋群を、協調させて使う動きを身につけられる
プロ選手も、自身の可能性をより広げるために愛用していることも多い製品となっています。
ちなみにトレーニング動画は一部一般公開もされており、自分でyoutubeを見ながら自宅で、連動性、協調性を身につけられるものとなっています。
一本歯下駄NANTANの特徴
一本歯下駄NANTANの特徴は、楽しさを感じられる下駄である事だと思いますGETTAの下駄はどれもそれ単体で遊具のような面白さがありますが、NANTANは特に感じやすい下駄です
高さ12cmの一本歯はMUSASHIと同じですが、2軸に歯を置く事でMUSASHIとは違う動きを感じられるのがNANTAN
ここからはNANTANの特徴をもう少し掘り下げていきます
まずは楽しい これがNANTANの良さ
NANTANの最も良い所は、履いていて楽しいという所
トレーニングアイテムとしての役割が強い一本歯下駄の中でも、一際楽しさを感じられるのがNANTANです
この12cmの高い歯に、2軸に歯を置く事で、比較的普段の感覚に近いまま、不安定な楽しさを感じられるのがNANTAN
平均台やトランポリンに乗るような、楽しさがNANTANの良い所です
楽しくかつトレーニングも、となると3軸にあるWALKが最も適していますが、いつも履きたくなる楽しさでいうとNANTAN
楽しく履ける、より続けやすい、部屋履きに取り入れやすいのがNANTANと言えます
みぞおちから足が生える 感覚を養うサポート
足はみぞおちから生えている、というのはよく言われますが、その感覚をわからない人に伝え、動かすのは至難の業
NANTANはその歯の高さと2軸の歯であることから、その感覚を養いやすい一本歯下駄となっています
逆に言えば、足がみぞおちから生えた感覚で歩かないと、おぼつかない歩き方になるのがNANTAN
半ば強制的に、足の感覚を延長してくれるのがNANTANの強みと言えます
一方で履き始めは危ないので、慣れるまでは特に注意して使う必要があるともいえます
実際に使ってみた感想
実際に使用していますが、やはり楽しいのが一番良い所かと個人的には感じてます
木材自体も少し良いモノなのか、感覚的にはしっくりと馴染みやすい感覚
また、この不安定性がみぞおち感覚を高めてくれる印象で、普段から履きたくなるのがNANTANの魅力
GETTAのベーシックなトレーニング向けというよりは、普段から履いていたくなる下駄となっています
他一本歯下駄と比べても歯が高めで不安定性が高い為、安全面に考慮する必要はありますが
履けるのであれば室内履きの代わりに、いつでも履いて感覚を養える下駄というのが良い使い方のように思います
まとめ
・日常向けのNANTAN
・一本歯下駄の楽しさを存分に味わえる下駄
・普段から使ってみぞおち感覚を養うのが〇
一本歯下駄NANTANについては以上となります。
通常のGETTAとはまた違う、日常普段使い向けなのがNANTANというイメージでした
一方で、完全トレーニング用としてはGETTAやWALK、MUSASHIの方が効果としては高いと思いますどちらかというとゆるく履くだけでトレーニング、みたいなものが良い場合はNANTANと言えますね
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