本日は一本歯下駄GETTAから販売されている、TSUNEのレビューです
TSUNEは歯の位置が2軸にある、上級者向けの下駄
ジャンプ力やダッシュ力を、更に高めるトレーニングに適しやすいのがTSUNE
早速レビューしていきます
GETTAとは
まずGETTAとは何か、という方も多いと思うので改めて掲載過去記事を一度参考までに、ご確認頂ければと思います
凄く雑にまとめるなら、一本歯下駄GETTAでトレーニングすることで、
・今まで使えてなかった筋肉が使いやすくなる
・筋肉同士を連動、協調させて使いやすくなる
=プロアスリートに近い、より多くの筋群を、協調させて使う動きを身につけられる
プロ選手も、自身の可能性をより広げるために愛用していることも多い製品となっています。
ちなみにトレーニング動画は一部一般公開もされており、GETTAで同じトレーニングを行う事で、連動性、協調性を身につけられるものとなっています。
一本歯下駄 TSUNEの特徴
一本歯下駄TSUNEの特徴は、やはり2軸に歯がある事が挙げられます矯正力の高い1、3、4軸の製品に比べ、上級者向けの設計です

通常の1軸のGETTAでは、ベースとなる腸腰筋を使った足の運び、体幹部から協調した動きを学習するのに適している設計です
※リンク先、イメージに近いベイカー選手の走りが見れます
3軸のWALKでは高重心化と骨盤の動きを引き出しやすく、4軸のMUSASHIでは姿勢矯正や加速力を引き出しやすい設計です

一方でTSUNEは2軸、一般的な重心感覚にも近い場所に歯があるため、矯正力としては期待しにくいです
が、つまりは最後競技力に繫げる、全身の連動性、協調性を更に高める下駄となっています
もう少し他のGETTAとの違いを、ここから掘り下げていきます。
2軸歯でジャンプ力を引き出す

TSUNEの特徴は、やはり2軸に歯があること
2軸歯と、かかとを踏む動きで、加速やジャンプ力向上に役立てる製品となっています

履いてみるとかかとは出るので、通常GETTAのような使い方、かかとを踏む動きも出るTSUNE
高め細めの2軸歯からのかかとを踏む動きは、よりダイナミックな動きを引き出すものとなっています
ハードラバーで反力〇

更にTSUNEでは地面反力をより感じやすい、ハードラバーが採用されています
通常のGETTAでも十分ハードなのですが、更にハード目のラバーをTSUNEでは採用

硬めにすることで、地面反力をよりダイレクトに感じやすく、ダイナミックな動きに繋がるものに
GETTAの最後のピースと言える製品となっています
実際に使ってみた感想

実際に使用していますが、より実戦に近い動きになるのが一番良い所かと個人的には感じました。
それはいわば矯正力は低いので初めての一本歯下駄には向きませんが、よりパフォーマンスを高め、実戦に繫げる為の最後のピースという印象

一番近いのは一般販売の無いROCKですが、ROCKよりは扱いやすくなっており、一般販売モデルとしては丁度いい難易度という印象
ただ、最初に買う下駄ではないので
初めて買う方はGETTA
GETTAを買ったら次はWALKかMUSASHI
最後にTSUNE
というイメージで、基本的には上級者向けという印象です
ただし、あればトレーニングの幅が広がり、最後のもう一押しをサポートしてくれるTSUNE
GETTA、WALK or MUSASHIがあるなら、是非検討してみてほしい下駄でした
まとめ
・上級者向けのTSUNE
・実践的な動きに近づける下駄
・難易度は高い
一本歯下駄TSUNEについては以上となります。
GETTA、WALK、MUSASHIの次に使いたい、上級者向けの下駄というイメージでした

初めての方はGETTAから、いくつか履いて慣れてきている方はTSUNEを試してみてはいかがでしょうか
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