今回は


キックの精度、パワーを高めたい


という選手の助けになるであろうサッカースパイクをまとめて、比較してみました。


基本的に軸足の安定性が高まりやすいスパイクか、特殊なギミックで飛距離の出るスパイクをまとめております。





【コンケーブ】



キック精度、キックパワー向上といえば、まずはコンケーブのスパイクが最初に候補に挙がる所。


オーストラリア生まれのサッカースパイクであり、キックパワー、精度が8%~15%程度上昇する特殊ギミックが特徴となっています。








アッパー側に採用された2本のバー、アキュストライクバーがキック時に正確にボールを捉え、高い反発性を発揮することで精度とパワーが上がるという仕組み。


非常に強力な機能であり、履くだけでパワーの違いを感じられるスパイクとなっています。








ちなみに現在ではより改良を施されたジャパンモデルが販売。


旧モデルはキックパワーの魅力以上にデメリットが多いスパイクでしたが、最新モデルではある程度解消されてそうな雰囲気となっています。







【アンブロ】




アンブロからは最新のアクセレイターシリーズが、キック精度でも効果を発揮するスパイクに。


一番の特徴は、インサイド部分のアンブロ グリップテクノロジーで粘っこくボールを捉え、滑らさせないというコントロール重視のスパイク。







一方で見逃せないのが、かかとから中足部周りのホールド性と、ソール部の安定性。


強く踏ん張る軸足を的確にサポートし、ブレないズレない軸足をサポートするようなスパイクに仕上がっています。











ちなみに細かなところで言うと、高反発素材のカルボによる高い推進力、熱遮断素材のガイナによる夏場の人工芝の熱、真冬の雪~氷からの冷えを抑えられるようなスパイクでもあります。



直接的にキックパワー向上を促すスパイクではないですが、キックの精度を高めるなら一つ大きな候補に成り得るスパイクです。










【アディダス】





アディダスからはコパセンス.1FGがキック精度を高めやすそうなスパイク候補。


非常に強固なヒールカウンター構造と、鋭く止まるスタッド設計から、天然芝での安定感が抜群の一足。




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他のスパイクを凌駕する圧倒的なヒールカウンターの強度は、足元の安定性を高め、踏ん張りやすく安定する軸足に。


加えてスタッドも天然芝グラウンドで刺さりやすく、止まりやすい設計となっており、キックの精度を高めやすい仕様となっています。







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一方でかなりヒールの設計がサポート寄りなので、合わないとかなり辛いスパイクに。


また、直接的にキックパワーが上がるようなギミックは無い為、天然芝でプレーするなら一応候補に入るといった感じでしょうか。










【アシックス】



アシックスでも同様に、ヒールのしっかりしたスパイクが沢山出ているものに。


特にサポート性が高く、軸足の安定性を高め、かつスムーズな抜け感を実現させるスパイクで言えば、







この辺り、X-FLY4やACROS、AVANTEが特に秀逸なスパイクに。


キック時の軸足を安定させるヒールカウンターとスタッド設計で、かつ動き易さも考えられたソールに仕上がっているのが他にはない特徴に。







特にがっしりとホールドしてくれるACROS、廃盤ですがAVANTE辺りは軸足の安定性を更に高めてくれるスパイク。


こちらも直接的にキックパワーが向上するようなスパイクではないですが、候補として入れるべきスパイクとなっています。








【まとめ】





今回はキック、シュート精度やパワーを高めるスパイクを紹介してきました。


以前はキックパワーを重視したスパイクはトレンド的な所もあり、ナイキからはT90、アディダスからはプレデター、プーマからはエヴォパワー、ミズノからはイグニタスと販売されていました。


が、現在ではコンケーブのみこういった機能が備わっているスパイクとなっています。








精度という意味ではスタッドの設計やソールの設計、ヒールカウンターの強度、アッパーのホールド性が特に大事になってくるので、昨今キック系のスパイクが無い以上、そういったものから選んでいくのが良いかもしれませんね。









ではでは