本日はスパイク(シューズ)を選ぶうえで確認しておきたいポイントの一つ
つま先周りの形状について記載していきます。
優先順位的には若干低めであり、かつ素材によっては少々合わなくとも何とかなりますが…
大事な要素なので記載しておきます。
足指の形状
大きくわけて3タイプ
足指の形状については、平面上で大きく分けると3種類あります
・親指が長いエジプト型
・人差し指が長いギリシャ型
・比較的指の長さがどれも同じくらいのスクエア型
この足形どれかに極端に振ったスパイクは昨今多くなく
割とエジプト~ギリシャ型なら、ある程度履けるように設計されていることが多い印象です。
ただ、勿論このようにどれかの足形に振り切ったスパイクもあるので
まずは自分の指の形と靴の形が合うかどうか、は一つポイントとなります。
足指の高さにも注目
先程は平面上の話でしたが、高さについても注目するポイントがあります
つま先が異様に低いケースは、それだけ奥まで足指が入りにくいです
これらは本来、先芯と呼ばれるもので高さを出しますが
サッカースパイクではボールのタッチ感に響くので、低くなりやすい傾向にあります
また、つま先周りの素材が硬すぎるものもあまりおすすめできません。
特に親指は圧迫感を感じやすく、素材が硬いと接触時にすぐ違和感に繋がります。
※逆に言うと人差し指とか他の指は感じにくいので、指が曲がってしまうことに注意です
逆に素材が柔らかすぎると、つま先の高さを保てないケースもあるので
ここはメーカーの力の入れようがわかるポイントの一つです
足指の形状、高さも注意
また、高さに関してはつま先の傾斜も非常に重要です。
親指より小指の方が小さいため、小指側が低く、親指側が高く保形されているものが好ましいです。
サッカースパイクだとつま先の材質が柔らかいため、形が崩れやすいのはありますが
それでも、親指側が高いものの方がよくできているといえると思います
まとめ
・足指の形は大まかに3種類
・足指の高さにも注目する必要あり
・材質上、サッカースパイクは型崩れしやすい
様々な形状、素材、設計がありますが、基本は足と同じような仕様が好ましいですね。
足やスパイク、動きに関しての詳しい情報はNOTEをどうぞ
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