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論文紹介 幅広足はぴったりのスパイクを履くと、全体的なパフォーマンスが上がる

2024年の論文にて、幅広足の選手はカスタマイズされたスパイクを履くと、パフォーマンスが上がるというものが出ています。今回はこの論文を取り上げていこうと思います。論文概要まず今回は137名のサッカープレーヤーから、幅広足の4名のプレーヤーを...
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論文紹介 サイズが大きいシューズを履くと足が遅くなる可能性

日本靴医学会抄録からです。サイズの大きいシューズを履くと、足が遅くなるという結果が出ているのでシェアします。逆に言うと、適切なシューズサイズで履くことで、足は速くなる可能性があるかと思います。自分に合ったスパイクがわかる 総集編記事はこちら...
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論文紹介 軸足のグリップがキック時のボールスピードを高める可能性

2008年と少し古い論文になりますが。今回はナイキが支援して研究された、サッカースパイクによるインステップキックへの影響を見ていきます。結論としては、インステップキック時のボールスピードは、軸足のグリップによってある程度決まるというものです...
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世界的なサッカーシューズの選び方

サッカーシューズの選び方について、海外でも医師が考察されています。そのため、そちらのまとめもしておこうと思います。大まかにわかりやすくまとめるので、詳しく知りたい方は本文をご確認ください。※ちなみに僕はgoogle翻訳で読みました。内容は素...
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論文紹介 一本歯下駄トレーニングによって古武術的抜重が獲得される

靴医学抄録集2025年度版からです。古武術で度々言われる膝を抜く、抜重する動きですが一本歯下駄でのトレーニングによって獲得されやすい、というものが出ているのでシェアします。論文概要今回使用されたのは、ARUCUTO社の一本歯下駄GETTA。...
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論文紹介 サッカースパイクのグリップは角度などでも変化する

2024年の論文にて、角度を変えてグリップ力を計測した結果が出ているのでシェアします。結論としては角度だけではないという話なのですがとはいえ、参考になるので記載しておきます。論文概要※画像引用元今回はけん引する機械を用いて、ティエンポレジェ...
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論文紹介 インソールの硬度とグリップでパフォーマンスが変わる可能性

2024年の論文にて、サッカースパイクのインソールのものが出ていたのでシェアします。今回はインソールの硬さと、グリップでパフォーマンスがどう変わるのかを調べています。論文概要※画像引用元本論文では10名の大学サッカープレーヤーに、6mスプリ...
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論文紹介 ソール中足部が柔らかいとパフォーマンスが下がる可能性

今回は2020年の論文概要が良かったのでシェアをします。詳細は読めてないのですが、スパイクのアウトソールの屈曲性についてです。大事なお話なので、是非シェアいただければ幸いです。論文概要今回の論文では、18名のサッカープレーヤーに、ソール硬度...
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基礎研究紹介 サッカーのカッティング動作では、母指球のスタッドが大事

今回は2010年に発表されている、アシックスのサッカースパイク基礎研究を紹介します。本研究はサッカースパイクにセンサーを取り付けて、カッティング動作を調べたというもの。結論をいうと、カッティング動作では母指球のスタッドが大事というお話です。...
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論文紹介 スパイクの快不快では、怪我の原因すべてはわからない可能性

2016年の論文、概要だけになります。元の論文は”スパイクの主観的な快不快を、スパイクの開発に活かせるか?→結果は難しい”というものなのですが。一方で言い換えれば、感覚的なことだけで不快感の要因は突き止められない、ともいえると思います。とい...
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論文紹介 円柱よりブレードスタッドの方が、怪我をしやすい可能性

2011年の論文からです。概要のみですが、ブレードスタッドの方が、外側に荷重がかかりやすいという結果が出ているのでシェアします。前提条件今回はアマチュア男子サッカー選手29名が、人工芝の上でダッシュとカットした際の足圧分布を計測しています。...
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ベアフットシューズの使用には、注意が必要な例

2021年の論文にて、ベアフットシューズの効果的な活用時間について記載がありました。僕自身足袋シューズをおススメすることが多いですが、使い方を間違うと良くない例ですので。シェアしていこうと思います。ベアフットシューズは、導入してしばらくは効...
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論文紹介 左右両方の脚を使ってプレーしたほうが怪我しにくい可能性

2017年の論文になります。若いサッカー選手は非利き足側の足底圧が高まりやすく拇指、第五中足骨、後足部内側に圧が高まっているという結果が出ています。つまり軸足側の方、支持脚側にストレスがかかりやすい状態になりやすいというもので。特に第五中足...
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凹凸のあるインソールでバランスが改善する可能性

2024年7月の論文にて、凹凸のあるインソールでバランスが改善されるというものが掲載されています。使われたのはnabosoのインソールで、2022年にも糖尿病患者の方のバランスが向上することが掲載。この辺は昔から論文になっており、サッカー系...
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運動量が武器なら、カーボン入りスパイクの方が良いかもしれない例

2024年6月の論文にて、プレートの剛性がどのようにパフォーマンスに影響するのかが発表されています。シューズにカーボンプレートが入っている製品は時々ありますが、カーボンはどれくらい曲がると良いのかが記載されています。前提条件21名の男性ラン...
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ハイパフォーマンスシューズを日常的に履くと、身体に悪影響が出る可能性

2024年6月16日の論文にて、ハイパフォーマンスシューズを履いたランナーは筋力的に劣っている可能性が出てきています。シューズによって身体に影響を与えているいい例なので、シェアします。前提条件今回は22名づつ、ハイパフォーマンスシューズを履...
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論文紹介 カンガルーレザーのスパイクが、最もフィット感が良い可能性

今回は要旨だけではありますが、面白い論文があったので紹介2016年の論文で、20人のアマチュアサッカー選手にカンガルーレザーのスパイク、カーフレザーのスパイク、人工皮革のスパイクを試してみてもらったところカンガルーレザーのスパイクが、一番足...
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調査結果 ジュニアサッカープレーヤーは、何かしらスパイクの問題を抱えてプレーしている可能性

2021年の論文で、イギリスのエリートアカデミーサッカープレーヤーの多くが、スパイクに問題を抱えているという結果が出ていますアカデミーに所属する医療従事者が、選手の状態をみてオンラインアンケートに回答(44件)したところ、1件を除き何かしら...
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論文紹介 スパイクによるグリップの違いと、天然芝とハイブリッド人工芝グラウンドとの関係性

2021年の論文で、スパイクによるグリップの違いや、天然芝とハイブリッド人工芝での違いについて記載があるので、シェアしておきます論文元はこちら画像元この論文ではプレミアリーグのグラウンドなんかで使われている、天然芝に一部人工芝を混ぜたハイブ...
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論文紹介 グリップが強いと怪我を増加させる可能性

2009年の論文ですが、取替式や固定式、AGモデルといったスパイクでグリップ性を比較したものがあったので、シェアしておきます論文元の概要はこちらちなみにプーマの支援があって論文が出来上がってもいるのは面白いところ15人のサッカー選手にターン...